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テレビ番組

NNNドキュメント’08 トリアージ 命の選別 秋葉原無差別殺傷事件の現場から

番組ID
203472
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放送日時
2008年12月08日(月)01:30~02:00
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
中京テレビ放送(CTV)
製作者
中京テレビ放送(CTV)
制作社
中京テレビ放送(CTV)
出演者
スタッフ
演出:永田靖、制作:三輪保太郎、制作:矢島亜希子、撮影:三上誠志、音声:中村智美、音声:駒路健一、編集:石原成幸、音響効果:那和めぐみ
概要
多数の死傷者がいる現場で救える命を救うために、ケガ人の受傷の程度を分けて搬送の優先順位を決める「トリアージ」。2008年に秋葉原で起きた無差別殺傷事件の救急活動現場で行われたトリアージを、東京消防庁が検証した。多くの人をすばやく救助することが求められる現場で、何が起きていたのか。◆よりスムーズな患者搬送と治療を行うために必要とされるトリアージ。しかし、事件で亡くなった大学生の父親は、息子がなぜ早く病院に運ばれなかったのか納得がいかないという。さらに現場では「呼吸があるのに黒(救命不能)タグが付けられた」など、トリアージや搬送に混乱があったという証言もある。現場で応急処置にあたった一般市民や、救急医療の専門家の声を通して事件現場で行われた救急活動を検証する。
受賞歴
ギャラクシー賞(第46回奨励賞)

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ふくしまの素顔 吉田富三 ~浅川町が生んだ世界の医学者~

吉田富三は明治36年(1903年)2月10日、当時の浅川村本町に造り酒屋の長男として生まれた。東京帝国大学医学部を卒業、病理学を専攻、世界で初めて科学物質によってラットの肝臓に人工がんの生成に成功した。この研究はのちにイギリスのE.L.ケナウェイらの研究と共に、発がん性化学物質を究明する糸口をつくった。この功績により昭和11年、帝国学士院恩賜賞を受賞し、昭和18年6月には、がん細胞の究極の姿とも言われる液状のがんをラットの腹水から発見した。いわゆる「吉田肉腫」と呼ばれる生きたままのがん細胞である。吉田肉腫の発見によって、がんの化学療法への新しい道を開いた。◆吉田富三はがん研究にとどまらず「人間が病気になるということは、身体だけではなく心も病んでいるのだから、その心にまで温かい手を差し伸べるのが、真の医者だ」という考え方から、医療制度の改革にも取り組み、医師の在り方などについての問題提起をするなど力を尽くした。また文部省の国語審議委員として、戦後の国語政策を正道に戻すための発言と活動を繰り広げた。吉田富三博士は文化勲章、勲一等旭日大綬章を受章するなど、大いなる功績を残し、昭和48年4月27日、70歳で世を去った。◆平成5年には、故郷、浅川町に『吉田富三記念館』が建設され吉田富三博士の顕彰事業として毎年、財団法人浅川町吉田富三顕彰会と日本癌学会が共同して、日本の癌研究に功労のあった人に「吉田富三賞」を贈っている。また県内の小学生を対象とし「吉田富三子ども科学賞」を制定して「理科研究の優れた小学生」に賞を贈っている。


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