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テレビ番組

北と南の夢をつないだ男 ~かけはし交流15年~

番組ID
202299
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放送日時
2009年03月28日(土)16:00~16:54
時間(分)
47
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
IBC岩手放送
製作者
IBC岩手放送
制作社
IBC岩手放送
出演者
ナレーター:小野寺瑞穂
スタッフ
選曲:佐藤正昭、タイトル:坂牛悠、撮影:滝村巧、撮影:佐々木久、撮影:千葉貴秋、取材:堀米道太郎、演出:角掛勝志、構成:角掛勝志、プロデューサー:姉帯俊之
概要
平成21年(2009)1月、沖縄の石垣島に岩手県の農業改良普及員だった菅原邦典さんの記念碑が建った。北と南に遠く離れた地を結びつけた彼の足跡を追う。◆平成5年、日本の米作は戦後最悪と言われる大凶作に見舞われた。翌年のための種モミの確保も危ぶまれて農家は不安を抱き、岩手県も対策に追われた。その中、寒さに強い品種として開発され、翌年からの普及を計画していた岩手初のオリジナル品種「岩手34号」「岩手36号」だけが実をつけていた。県はその増殖に希望をつなぐ。2品種の担当だった菅原さんは、二期作が可能な沖縄県・石垣島に飛ぶ。作付希望は50ヘクタール、石垣島の全水田の5分の1にもなる面積だった。他県に負担を強いることに岩手側でも疑問の声があったが、沖縄県は「岩手県の農家の痛みは沖縄県の農家の痛み」と快諾、緊急増殖は12月に開始された。

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1995年の米兵3人による暴行事件をきっかけに沖縄の基地反対の怒りが燃え上がり、日米両政府は普天間基地の返還に踏み切った。当時の理解はそうであったが、しかしそれは以前から米軍がもくろんでいた海上基地を日本側の負担で建設するための方便に過ぎなかった。軍事的植民地状態に置かれて60年余、かつては基地建設に反対していた地域の漁師たちが、なぜいま声を上げることができなくなっているのか。大国の思惑の影で生きる誇りすらむしばまれていく現状を切りとる。◆1962年、米軍は突然、沖縄県名護市の大浦湾を爆破した。「軍港を作る気だ」と直感した漁師らは反対運動に立ち上がった。当時の新聞記者も、原子力潜水艦も入港できる一大軍港計画があることを見抜く。それは1966年に作られたアメリカ軍の資料で詳細まで明らかになった。しかもそれが、1995年の暴行事件の直後に「普天間代替施設」として復活し、現在進行中の辺野古の基地建設計画のベースになっていることを示唆するメールも入手。当時立ち上がった老漁師と、基地経済にからめとられる現代の漁師を対比しつつ、日米安保の犠牲を強いられる地域で必死に生きる人々の心情を描く。


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