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テレビ番組

NBS月曜スペシャル 大地が僕らの学校だ! ~すざか農業小学校の1年~

番組ID
016550
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放送日時
2007年02月05日(月)19:00~19:54
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
school
教育・教養
放送局
長野放送(NBS)
製作者
長野放送(NBS)
制作社
長野放送(NBS)
出演者
スタッフ
演出:榊原真紀子、制作:宮尾哲雄、撮影:吉川勝義、撮影:山岸賢一、撮影:桜井幸紀、音声:柳橋万就、編集:吉川勝義、音響効果:矢島善紀
概要
酪農が盛んな長野県須坂市で、遊休農地を利用した「すざか農業小学校」が開校した。地元の小学生55人と、ボランティアの農家の先生。1年間にわたる農業体験で、子どもたちは何を学んだのか。◆春から月2回、土曜日に授業が行われる。田植えから草取り、野菜の種まき、手入れ、そして収穫。子どもたちはどろんこになって農作業を行った。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第55回テレビ報道番組部門優秀)

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映像’07 夫はなぜ、死んだのか 過労死認定の厚い壁

大手自動車メーカーの工場で働いていた内野健一さんは5年前、30歳の時、夜勤労働の残業中に突然倒れ、死亡した。直前の健一さんの残業時間は月140時間を超えていた。妻の博子さんは、幼い子ども二人を抱えながら、夫の長時間労働を調査し、労災認定を求めたが、労働基準監督署は、長時間労働は認められないとして却下。予想外の判断を導いたのは、会社の勤務体系だった。納得のいかない博子さんは、国を相手に労災認定を求めて裁判を起こす。一方、大手自動車メーカーでシート設計を担当していた小松弘人さんは、42歳の時、会社の屋上から飛び降り自殺。遺族は、長時間労働と人事異動で慣れない職場でのプレッシャーでうつを発症したのが自殺の原因だとして、労災申請をしたが、会社側は認めず、裁判で全面的に争った。その後和解したものの、遺族は、息子を救えなかったと、今も自ら責め続けている。番組では、6年にも及ぶ健一さんの労災認定を巡る争いと、上司らの証言を詳細に検証するとともに、様々な過労死裁判を闘う家族とそのケースを多角的に検証しながら、この国の労働実態が、どれだけ過酷なものか、過労死が増え続ける背景を明らかにしてゆく。


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