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テレビ番組

川、いつか海へ ~6つの愛の物語〔4〕 / テレビ放送50年記念ドラマ

番組ID
015929
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放送日時
2003年12月24日(水)21:00~21:58
時間(分)
58
ジャンル
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ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
作:三谷幸喜、音楽:岩代太郎、制作統括:菅康弘、翻訳:小田島雄志(「ロミオとジュリエット」)、美術:稲葉寿一、技術:戸村義男、音響効果:石川恭男、撮影:小笠原洋一、音声:長谷川忠昭、映像技術:市川満、美術進行:小山隆、記録:津崎昭子、編集:久松伊織、取材:一木正恵、演出:清水一彦
概要
最初のひとしずくが、やがて大河となって海に注ぐまでの一本の川。その川を流れるガラスの浮き玉が6つの愛の物語をつなぐ。野沢尚、三谷幸喜、倉本聰ら3人の脚本家によるリレー式オムニバスドラマ。(2003年12月21日~12月26日放送、全6回)◆第4回、作:三谷幸喜。川を流れてきた浮き玉は、ある企業城下町の演劇舞台のセットに収まっていた。この企業の社長である尾沼(江守徹)は、演劇に異常な情熱を燃やしており、今年の演目「ロミオとジュリエット」の稽古を繰り返していた。しかし、何度稽古を繰り返しても、神父役の営業課員・島田(筒井道隆)は台本を無視し、結末を捻じ曲げてしまう。島田に理由を問いただしても、ジュリエット役の受付嬢・宗像栗子(観月ありさ)が可愛そうだから、としか言わない。舞台制作担当の桜井(香川照之)からも強く叱られた島田は、なんとかゲネプロは台本通りに演じ切るも、本番ではまた失敗してしまう。島田は舞台袖にある不思議な玉のせいだというが、桜井は信じない。激怒した尾沼は、本番2日目の神父役として急遽桜井を指名。課長の地位を約束された桜井は張り切って本番に臨むが、舞台袖で浮き玉を見つける。

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