テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料
民謡の宝庫・東北地方を中心に、各地の民謡を紹介する本格的民謡番組。(1973年2月3日放送開始)◆秋田の千葉美子、青森の佐藤信夫ベテラン2人がゲスト。佐藤信夫はアカペラで津軽山唄、千葉美子はめずらしい田沢おばこなどを唄う。曲目は千葉美子「秋田船方節」「田代おばこ」「久保田節」、佐藤信夫「鯵ヶ沢甚句」「津軽山唄」「津軽よされ節」
「親切」や「優しさ」などをテーマにしたショートストーリー。日常のささいな出来事のなかに隠された、心打たれる瞬間をつづる。◆この回は「修学旅行」。
さえないフリーライターと、才色兼備の外資系銀行バンカーというアンバランスな2人が、出会ったその日から恋に落ち、あっという間に結婚。そして妊娠・出産・育児と試行錯誤していく中で、新しい夫婦の形を築き上げていく姿を、共感を込めて描く、ロマンティック・コメディー。原作:篠田節子。(2003年11月10日~12月4日放送、全16回)◆第1週「こんな恋って、アリ?!」(第1回)。年収200万のフリーライター・岸田真一(筒井道隆)は、外資系銀行に勤める年収6000万のキャリアウーマン・大林梨香子(川原亜矢子)と取材で出会い、梨香子に一目ぼれする。しかし所詮別世界の住人と諦めていた矢先、梨香子から電話が来る。
小さな町の廃駅にもう一度賑わいを取り戻そうと取り組む人々を、暖かい眼差しで描くドキュメンタリー。◆山間の寂れた町にある「のと三井駅」は、2001年春に廃駅となり、商店街はいっそう寂しくなった。駅周辺の人々は、寂れた町を少しでも人の集まる場所に戻そうと、廃駅でのイベントを始める。ハワイアンの演奏でビヤガーデンを開いたり、錆びた線路におんぼろトロッコを走らせたり。何をやっても空回りで、なかなか人が集まらないが、彼らの取り組みからはふるさとを思う心が伝わってくる。
作家の書下ろしによる一話完結の物語を、俳優の朗読とイメージ映像で綴る。ひとつの出会いが翌週に新たな出会いを生むスタイルで、一ヶ月にわたって展開していく。◆この回は貞奴作・松尾スズキ朗読の第3回「修善寺」。
文化爛熟の元禄時代に自分たちの信念を貫いた赤穂浪士の物語を、古典「仮名手本忠臣蔵」の要素を取り入れて描く長時間時代劇。◆元禄14年(1701)春、播州赤穂城主の浅野内匠頭は幕府から勅使を接待する大役を命じられた。指南役の吉良上野介は、内匠頭の妻・あぐりによこしまな思いを寄せ、ことあるごとに内匠頭に難癖をつけ、執拗にいじめ続ける。
様々な事情で親と暮らせない子どもたちと職員が一緒に生活する「グループホーム」を舞台に、「本当でない家族」が強い絆で結びついた「家族」を築いていく姿を描く。(9月22日終了、全5回)◆五十嵐サトは児童養護施設「のぞみ園」の分園、いわゆるグループホームで6人の子どもたちと暮らす保育士。ある日突然、未花という少女を連れてきて同僚たちを慌てさせる。母親に万引きの盾に使われている姿を見かねてのことだった。未花は母親に連れ帰られるが、しばらくして母子が捕まり、未花は児童相談所に送られた。
何の役にも立たないけれど、思わず人に教えたくなるようなちょっとした雑学・知識をVTRで紹介する情報バラエティ。(2002年10月7日深夜~2006年9月27日放送)◆この回は正月スペシャルとして、これまでに紹介したもののなかから厳選したベスト・トリビアを一挙公開する。プレゼンターMCは高橋克実と八嶋智人。