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テレビ番組

はねるのトびら〔87〕

番組ID
013702
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放送日時
2004年01月06日(火)23:20~23:50
時間(分)
25
ジャンル
groups芸能・バラエティー
放送局
フジテレビジョン
製作者
フジテレビジョン
制作社
フジテレビジョン
出演者
スタッフ
構成:渡辺真也、構成:石田孝文、構成:大井洋一、構成:オークラ、構成:金井夏生、構成:谷口雅人、ディレクター:明松功、ディレクター:中嶋優一、監修:片岡飛鳥、演出:近藤真広、撮影:小林光行、美術:桐山三千代、編集:神保和則、音声:民幸之助、記録:槇加奈子、音響効果:松長芳樹
概要
若手芸人5組11人が繰り広げるショートコントでつづるお笑いバラエティ。深夜番組からのちにゴールデンタイムに進出。◆この回から23時台に進出。「黒族 追っかけに命賭けてます」「春道STYLE ~鬼才スタイリスト アルタに現る~」「サラリーマン塚地さんの一発ギャグノススメ」「こちら裏原宿派出所 ~竜さんの人助けの巻~」「エンタの貧乏神様」「ドランクドラゴン鈴木の実家 居酒屋黒兵衛」「栞と博」をおくる。

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ふくしまの素顔 炎の芸術 大堀相馬焼 ~貫入音を奏でる陶芸の里~

大堀相馬焼は、双葉郡浪江町(旧大堀村)一円で生産される焼き物で、素朴な味わいの中に、親しみのこもった楽しさが感じられ、一度見たら忘れることのできない、強い個性を持っている。この大堀相馬焼には、大きな三つの特徴がある。一つめは、「青いひび」といわれるひび割れが、器全体に拡がって字模様になっているということ。二つめは、狩野派の筆法といわれる、熟練した筆使いで、疾走する馬の絵が手描きされているということ。三つめは、「二重(ふたえ)焼」といわれ、製品の構造が二重となっているため、湯呑みなどは、お湯を入れても冷めにくく、手に持っても熱くないということだ。◆日用品でありながらも、深い味わいのある焼き物として知られている大堀相馬焼は、焼成後窯だしの際に、冷却によって「ぴーんぴーん」という貫入音(ひび割れ)が鳴り響く。この貫入音は、日常生活に潤いと安らぎを与えてくれる心地よい音として、福島県の「ふくしまの音30景」に認定されている。◆創業はおよそ300年前で、相馬藩士半谷仁左衛門の下僕、左馬という人物が創始者とされ、最盛期には、窯元の数も100数戸に及んだ。現在では23軒の窯元が組合をつくり、様々な陶芸家達が大堀相馬焼に情熱を注ぐ。◆番組ではこれらの窯元を中心に、大堀相馬焼とはどんな焼き物なのかということはもちろんのこと、新しいことにも取り組みつつ大堀相馬焼の歴史と伝統を守る窯元たちの焼き物に対する情熱を紹介する。


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