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テレビ番組

棄村 ~泰阜からの問いかけ~

番組ID
013336
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2003年12月29日(月)19:00~19:54
時間(分)
47
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)、ティ・ブィ・フォー、コンテンツながの
出演者
スタッフ
撮影:米山博昭、撮影:橋爪忠博、音声:米山竜吾、音声:塩月寿志、編集:桜井良彦、EED:田崎精一、ディレクター:堀内宏、プロデューサー:麻山智晃
概要
「平成の大合併」と呼ばれる国の政策で、日本全国で市町村合併が進む中、この政策に異論を唱える村がある。人口2200人の泰阜村は、小さい自治体だからこそできるきめ細かいサービスを提供し、既に20年近く独自に在宅福祉に取り組んできていた。泰阜村の苦悩を伝える。◆2005年3月までに合併すればさまざまな優遇を受けられるとあって、合併の機運は高まっている。しかし、泰阜村の松島村長は、現在進められている合併論では確実に村は衰退するという危惧を抱いている。一方で国からの交付金、補助金は減り続けている。住民にもっとも近い自治体である市町村は何をすべきか、合併によって住民は幸せになれるのか。

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ふくしまの素顔 コスキン・エン・ハポン ~フォルクローレが轟く絹の町~

南米アンデス山脈の山あいにコスキンという小さな市がある。この市は毎年1月に「フェスティバル・ナショナル・デ・フォルクローレ」という中南米音楽の世界的祭典で賑わう。この「フォルクローレの祭典」が日本でも毎年開催されている。福島市から南東へ車で1時間程、阿武隈山系の山あいにある織物の町、川俣町、人口約1万8千人の小さな町で開かれる「コスキン・エン・ハポン」である。◆開催事務局の中心は同町で織物業を営む長沼康光さん。若い時から大の音楽好きだった長沼さんは、昭和20年代にラジオで聴いたフォルクローレの音色に感動、中南米音楽レコード鑑賞会を組織。1955年には「ノルテ・ハポン」(北日本中南米音楽連盟)が発足。1975年秋に長沼さんや、ノルテ・ハポンの呼びかけで、東京・仙台・川俣町の即製グループ、合わせて13グループによって、川俣町で第1回の「コスキン・エン・ハポン」が開催された。◆この音楽祭は、当初ノルテ・ハポンに加盟する各県で行う予定だったが、阿武隈山系の山あいに位置する川俣町の雰囲気が本場アンデスを彷彿とさせるため、継続して川俣町で開催されてきたという。今年で29回目を迎え、10月に3日間にわたり、川俣町中央公民館で開催された。出演者数は、年々増加してゲストをはじめ全国の愛好家150組が参加するイベントへと発展した。今や、川俣町は日本のフォルクローレの中心地として中南米音楽愛好家でその名を知らない者はないという。◆一方で長沼さんは1980年より、小中高生を中心とした無料のケーナ教室「アミーゴ・デ・川俣」を主宰し現在40人の会員が週1回練習を行っている。「祭りを開くから演奏グループが集まる。そして、もてなす人々のあたたかさに触れて再び訪れる。子どもも大人も一緒に楽しめる音楽」と語る長沼さん。将来はコスキン市との姉妹都市提携など夢は広がる。◆番組では、来年30周年を迎える素人集団の長沼さんとその仲間たちが「コスキン・エン・ハポン」に懸ける意気込みを紹介する。


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