テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ひらがなのように波 ~画家・関政明~

番組ID
011330
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2001年11月03日(土)10:30~11:23
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
四国放送(JRT)
製作者
四国放送(JRT)
制作社
四国放送(JRT)
出演者
朗読:岡本和夫、ナレーター:大谷初美
スタッフ
撮影:久賀栄二、編集:久賀栄二、題字:関政明、MA:阿部光博、EED:多田進、取材:池上芽衣、ディレクター:粟飯原正裕、プロデューサー:高浜正孝、チーフプロデューサー:元木聡
概要
病に倒れながらも絵筆を握りつづける一人の画家を追い、今を懸命に生きることを見つめ直すドキュメンタリー。◆画家を目指して上京した青年が、25年前に不治の病に倒れ、夢を失った。彼は帰郷後、進行する病と闘いながら、再び絵筆を取り、今もなおキャンバスに向かっている。関政明さん、50歳。生活の大半を電動車いすで過ごしながら、絵を描き続けている。そこに描かれているのは、道。自らの人生と重ね合わせるかのように描く、光あふれる道である。

同じ年代の公開番組

世界遺産〔248〕 ベラヴェシュスカヤ・プーシャ/ビャウォヴィエジャ原生林 ベラルーシ/ポーランド

ベラルーシからポーランドにかけて広がるヨーロッパ最大の森林地帯であるベラヴェシュスカヤ・プーシャとビャウォヴィエジャ原生林は太古の自然を今に伝える場所として、ベラルーシ側は1992年、ポーランド側は1979年に世界遺産に登録された。◆この森林地帯のシンボルとも言えるヨーロッパバイソン。1910年代に第一次大戦の影響で絶滅の危機に瀕したが、復活作業が実り、現在ベラルーシ側・ポーランド側の森林内に、それぞれ二百数十頭ずつが生息している。ポーランド側のビャウォヴィエジャ原生林は、数百年にわたって王室の狩り場として保護されてきた。そのため、当時の姿が今日まで残されている。森を訪れる人間は、「何も置いていってはいけない」「何も奪ってはいけない」というルールに従わなければならない。一方、ベラルーシ側のベラヴェシュスカヤ・プーシャの面積はポーランド側の19倍の広さがあり、その大部分は平地で、ほとんど人間の手の入っていない森が続いている。ベラヴェシュスカヤ・プーシャの中には政府官庁「ビスクリ」と呼ばれる建物がある。旧ソ連時代には共産党幹部の別荘として使われていた。1991年12月、当時のベラルーシ・ロシア・ウクライナの首脳がここに集まり、ソ連崩壊に基づくCIS(独立国家共同体)の創立に同意する署名が行われた。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組