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テレビ番組

ル・マンへ熱き涙を

番組ID
011152
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放送日時
1992年06月15日(月)20:00~21:48
時間(分)
94
ジャンル
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ドラマ
放送局
テレビ朝日(EX)
製作者
東映
制作社
テレビ朝日(EX)、東映
出演者
スタッフ
脚本:小川英、脚本:朝永振一、音楽:大野克夫、監督:山本邦彦、プロデューサー:高橋正樹、プロデューサー:福湯通夫、プロデューサー:坂上順、プロデューサー:生田篤、撮影:知識護、照明:増川弘邦、美術:桑名忠之、編集:目崎和恵、音声:佐原聡、記録:唐崎真理子、音響効果:原尚、音響効果:新井明美
概要
ロータリーエンジンで世界最高の24時間耐久レース「ル・マン」優勝を目指す、マツダの研究員たちの奮闘を描くドラマ。◆自動車メーカー・マツダの研究員・菊島清一(古谷一行)は、狭い研究室でロータリーエンジンの開発に取り組んでいた。研究熱心でデートもすっぽかす菊島にあきれながらも、婚約者の和子(市毛良枝)は裏方の仕事に夢を持つ彼を見守る。やがてロータリーエンジンは実績をあげてゆき、マツダは大きなレースで優勝することを目標に掲げるようになるが、ルール改定でル・マンに参戦できなくなることが決まる。1991年、菊島とレース監督の北見(江守徹)は、最後のル・マン耐久レースに挑む。

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1991年、GATT(関税および貿易に関する一般協定)よって牛肉の輸入自由化が決まった。そして日本人の主食コメも、国会決議で輸入自由化をしないとしていながら、宮沢喜一首相は自由化を示唆するような発言をしていた。こうした中、中学の社会科の教科書では、新潟県新津市の農家の言葉として、「良いコメを作っていれば仮に外国産を輸入する事態になっても生き残れる」と自由化を容認したかの発言が載っていた。しかしこの農家のモデルになった井浦さんは、そのような発言はしていないと憤っていた。しかも井浦さんのような大規模農家は新潟県内には0.1%しかおらず、そのようなごく一部の農家を象徴的に取り上げるのはおかしいとして、農民団体が新潟県庁に抗議した。一方岩手県では、牛肉の自由化で子牛の値段が4分の1まで下落し、農家を苦しめていた。それにもかかわらず、教科書では自由貿易の利点を強調し、食糧輸入を推し進めるような記述がみられていた。岩手県の農業生産地で教鞭をとる三好教諭は農家に取材し、実態に見合った副読本を作成し、生徒に消費者が望む安全で安心な食糧生産のあり方を教えている。※番組の所々に保存素材に起因する乱れがございます。ご了承ください


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