テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

わが故郷は、消えても…

番組ID
002630
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1982年06月26日(土)15:30~16:25
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
東海テレビ放送(THK)
製作者
東海テレビ放送(THK)
制作社
東海テレビ放送(THK)
出演者
語り:市原悦子
スタッフ
制作:渡辺登、演出:山内公明、撮影:小川久、照明:神原光博、効果:吉田弘之、編集:高平義一
概要
岐阜県揖斐郡徳山村。1976年(昭51)にダム建設の認可をうけ、全村水没の運命にあるこの村にカメラをすえ、近代化の名のもとに消えるこの村の5年間を記録したドキュメンタリー。すでに水没した村から離れた人たちの証言もまじえ、日本人にとって故郷とは何なのかを考える。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第30回教養番組優秀)、「地方の時代」映像祭(1982大賞)

同じ年代の公開番組

野々村病院物語Ⅱ〔1〕

東京郊外の個人病院を舞台に、理想主義の院長と現実主義の医師との対立を中心にした人間模様を描くヒューマンドラマ。(1982年11月2日~1983年5月3日放送)◆第一回。東京狛江の多摩川べりに程近い野々村病院。院長の野々村隆之(宇津井健)の帰国を前にして、あちこちでヒソヒソ話が交わされている。中には隆之の帰りを待ちわびる看護師長の四方直子(山岡久乃)の姿もあった。野々村病院は隆之の父が20年前に開業した病院だったが、その父が3年前に急逝。アメリカの病院に勤務中だった隆之は、自分の帰国まで病院経営を副院長格の木井省三(津川雅彦)に託した。しかし木井は権力を手中にし、儲け優先の経営を行っていた。そうとは知らずに隆之は成田に向かうジャンボの機中。ところが、その機内で女性客が陣痛を訴えた。隆之は乗り合わせていたナースの倉片千恵(夏目雅子)と新米医師の月波恭一(大和田獏)の協力を得て、無事に未熟児を取り上げる。成田に着いた隆之は千恵たちと別れ、懐かしい野々村病院へと向かった。隆之のひとり娘・梨花(柏原芳恵)は、父に早く会おうと急いで帰宅する。


recent_actorsドラマtvテレビ番組