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テレビ番組

名作劇場 ながい坂〔1〕

番組ID
000709
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放送日時
1969年03月03日(月)22:00~23:00
時間(分)
53
ジャンル
swords
時代劇
放送局
テレビ朝日(EX)
製作者
テレビ朝日(EX)
制作社
テレビ朝日(EX)、東宝
出演者
スタッフ
原作:山本周五郎、脚本:鈴木尚之、音楽:渡辺岳夫、題字:金子鴎亭、企画:東條あきら、殺陣:伊吹總太郎、美術:橋本潔、技術:谷口貞夫、照明:上野好弘、音声:今井二郎、映像:田中晟、撮影:坂東克久、編集:赤根谷幸一、効果:本田昭吾、演出補:藤原英一、プロデューサー:吉武富士夫、プロデューサー:宇野博之、演出:河野宏
概要
下級武士の家に生まれた青年がそのためにさげすまれながらも、持ち前の勇気と才知によって認められ、ついには城代家老の地位に登りつめるまでの労苦にみちた半生を描く。ポーラ名作劇場。原作:山本周五郎(1969年3月3日~1969年7月14日放送)◆わずか二十歳の若さで平侍から町奉行与力に抜擢された阿部主水正(中村吉右衛門)のまわりには、軽蔑と嫉妬が入乱れていた。老臣・山根蔵人の娘つる(星由里子)は気性がはげしく、通りかかった主水正に馬上から高慢な態度で声をかけた。
受賞歴
テレビ大賞(第2回テレビ大賞)

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都市化が急速に進行している今日、失われている「ふるさと」に視点を向け、その社会の長い歴史とともに培われてきた「一族」を通じて、民衆のエネルギーや根強い生活への息吹を掘り起こすドキュメンタリー。放送番組センター協賛番組。◆舞台は九州第一の都市、福岡市。発展目まぐるしいこの都市に、数年前からひっそりと焼芋屋が増えていた。彼らが岡山県北部の農村から出稼ぎにきている集団であることに気づいている人はまだ少ない。この30人の焼芋部隊の1日を追う。◆焼芋部隊の朝は早く、人々がまだ寝静まっている頃から準備を始める。この部隊には九大卒業の学士も散見される。彼らは一様に大きな夢を抱え、自ら志願してこの部隊に参加しているのである。朝7時、部隊が出発する。彼らはそれぞれにルートを持っており、稼ぎ場所である団地や新興住宅街を練り歩く。多い人で1日70kmを歩くこともあるという。午後1時、芋がなくなった販売員は本部へ補給を要請。補給を終えた販売員は休むことなく、また歩きはじめていくのであった。午後11時、ようやく第1陣が本部に帰還。出発してから既に16時間経過しているが、働けば働くほど稼ぐことが出来るため、皆こぞって長時間労働に勤しむのであった。結局、最後の1人が帰還したのは午前0時を回っていた。こうして焼芋部隊の長い1日が終わり、数時間後にはまた新しい一日の始まりを迎えるのであった。


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