テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

人に歴史あり〔689〕 高峰秀子 女優生活五十年 その長き道のり

番組ID
000673
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1981年09月23日(水)22:00~22:30
時間(分)
27
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
テレビ東京
製作者
テレビ東京
制作社
テレビ東京
出演者
スタッフ
題字:川端康成、音楽:木下忠司、構成:寺澤正、技術:河野哲夫、美術:吉本栄、照明:高柴章、プロデューサー:河井昭、演出:中村経臣
概要
第一線で活躍中の各界著名人をゲストに招き、その人と縁の深い人とともに、ゲストの歩んできた人生を浮き彫りにする。1968年(昭43)5月15日の第1回は文藝春秋社社長の池島信平氏がゲスト、今回が最終回。丸13年4カ月の放送で、登場人数は576名をかぞえた。◆母もの映画の子役としてデビューした高峰秀子は、日本映画の歴史と、自分の人生を重ね合わせるように生きてきた。トーキー映画の第1作、カラー映画の第1作など日本映画の節目となる作品にも出演、数多くの映画賞を獲得。番組では、複雑だった家庭環境、東海林太郎さんの養女になったいきさつ、ご対面ゲスト・藤田まさとさんとの交友などを語る。
受賞歴
テレビ大賞(第3回テレビ大賞優秀番組賞)、テレビ大賞(第10回テレビ大賞10周年記念審査委員特別賞)
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

すばらしい世界旅行15周年記念 西山に甦る歌垣 雲南・アシ族の一年

世界中の人々の暮らしぶりや自然を紹介する、海外取材ドキュメンタリーシリーズ。全米写真家協会プロフェッショナル最高賞を受賞し、国際的にも評価された。(1966年10月9日~1990年9月16日、全1000回)◆雲南省弥勒県西山地方。この山奥に住むイ族の支系であるアシ族は、標高1700mの石灰岩が林立する山地で、狭い畑を耕し生活している。旧暦12月13日、村は新年を迎える準備に忙しい。庭先に松を立てたり、モチをついたり、日本の風習と似ている。やがて新年を迎えると、多くの村人が初詣でをする。また正月は、若い男女の出会いの時でもある。村境の広場では必ず未婚の男女が野遊びをする。若者が、昔から伝わる男女の恋の歌を唄ってくれた。ある村で長い間行われていなかった“たいまつ祭り”が復活することになった。6月22日の早朝、牛と山羊の血がとり出され、祭りが始まる。2日目、3日目は相撲、4日目最後の日には、叫魂山で死者の名を呼び魂を迎える。夜はたいまつで家の中を清めた後、たいまつを戸口に置いて、死者が迎えられる。(放送時90分の番組の再編集版)


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組