テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

土曜時代劇 咲くやこの花〔1〕 めぐりあひて

番組ID
207161
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年01月09日(土)19:30~20:00
時間(分)
30
ジャンル
swords
時代劇
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエンタープライズ
出演者
スタッフ
作:藤本有紀、音楽:河野伸、主題歌:初音、時代考証:大石学、タイトル:池亀沙織、制作統括:佐野元彦、制作統括:加賀田透、美術:岸聡光、技術:住吉宏貴、音響効果:加藤直正、撮影:望月英邦、照明:貫井聡一、音声:関口美幸、映像技術:佐々木盛俊、美術進行:峯岸伸行、記録:松屋周平、編集:水島清子、演出:佐藤峰世
概要
時は文政。百人一首が大好きで、地味に目立たず生きようとしていたはずのヒロイン・こいが「大江戸かるた腕競べ」で勝ち進み、江戸中の注目の的となる。さらには仇討ちを志す浪人・由良との初恋を経験する中で、人間として成長していく姿を描く大江戸青春グラフィティー。(2010年1月8日~3月26日放送、全10回)◆第一回「めぐりあひて」。こい(成海璃子)は江戸・深川の漬物屋のひとり娘。自然と人目を惹いてしまうのが悩みで、目立たず暮らそうと日々頑張っている。ある日、江戸中の娘が競い合う百人一首の「大江戸かるた腕競べ」の開催が決定した。気乗りしないこいだったが、百人一首に懸ける情熱を知っている師匠・はな(松坂慶子)から参加を勧められる。そんなとき、初詣の時出会った浪人・深堂由良(平岡祐太)と再会し「必死で何かを求めたことのない、志のない顔だ」と言われてしまう。

同じ年代の公開番組

ダイドードリンコスペシャル 人生を奏でる おわら風の盆

九月一日から三日三晩、五穀豊穣を願い、八尾の人たちが唄い踊り明かす「おわら風の盆」。ゆるやかなテンポの上を流れるような踊り、洗練された唄声、そして地方の音色。毎年、おわらを一目見ようと多くの観光客が訪れる。中でも“日本の道百選”に選ばれ、観光客に人気の高い、諏訪町。番組は諏訪町に暮らし、おわらに打ち込む人々の生活と、風の盆での様子を追う。◆ベテランの唄い手である老人は病に冒され、去年の風の盆に出演できなかった。しかし、おわらこそ自分の人生だと言い切る彼は、毎日体を鍛え、唄声にも一層磨きをかけ、今年の復活を願う。老人の息子もやはりおわらの魅力に引き込まれ、唄い手となった。父を見守りながら、自身も風の盆で最高の唄を目指す。◆老人はインタビューのたび「俺にはおわらしかない」と言う。彼だけでなく、八尾町民みんなにとって、おわらは人生そのものなのだ。さらに八尾には、おわらが作り出す深い絆がある。交流は家族や世代を超え、年長者は若者を教え論し、若者は年長者を敬う。そんな、昔ながら地域の形が、八尾には生きている。番組では、おわらに打ち込む人々の絆を描く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
SBCスペシャル LOTTAPACE(ロッタパーチェ) ~コソボ・哀しみと祈りのハーモニー~

バルカン半島の旧ユーゴスラビアに位置するコソボ共和国。2年前、セルビアからの独立を宣言した。この国のオーケストラを指揮する日本人がいる。長野県下諏訪町出身の指揮者・柳澤寿男さん。コソボでの音楽活動は4年目を迎える。◆2010年7月、柳澤さんはコソボ・フィルハーモニーと来日し、岡谷市などでコンサートを開いた。今回、初めて観客の前で演奏された曲がある。「LATTAPACE(ロッタパーチェ)」。“戦争と平和”をテーマにしたもので、コソボの作曲家によってつくられた曲だ。◆コソボでは、1990年代の終わり、独立を求めるアルバニア人とセルビア軍との間で激しい戦闘が続き、1万人を越える犠牲者がでたとみられている。また、数十万人とも言われる人々が国を追われ難民としての生活を余儀なくされた。曲の背景には、当時の記憶がある。◆ロッタパーチェに込められた思いとは何か。コソボでタクトを振り続ける日本人指揮者・柳澤寿男さんと、戦争の傷跡を抱えながら音楽を糧に生きようとする音楽家たちの記録。


cinematic_blurドキュメンタリーmusic_note音楽tvテレビ番組