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テレビ番組

FNSドキュメンタリー大賞 ―なぜ息子が― 失われた命 踏み出した一歩

番組ID
205036
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放送日時
2009年05月24日(日)16:00~16:55
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
サガテレビ(STS)
製作者
サガテレビ(STS)
制作社
サガテレビ(STS)
出演者
ナレーション:坪内晋司
スタッフ
編集:岸本佳奈、MA:小野潤二、ディレクター:村岡格、プロデューサー:池田昭則
概要
2007年9月、佐賀市の国道。安永健太さん(25歳)が自転車で車と車の間を縫うように蛇行運転していたとして、巡回中のパトカーが健太さんを呼び止めた。知的障害のある健太さんは、授産施設からの帰宅途中だった。暴れた健太さんを警察官がうつ伏せにし、そして…健太さんは直後に死亡した。警察は「知的障害者とわからなかった」。◆健太さんが亡くなる一年前、障害者が地域で安心して暮らせる社会の実現を目指すとした障害者自立支援法が施行されていた。施設から地域に活動の場を広げようとするなか、「障害者を世間に出すな」という非難の声。「地域のなかで生活させてあげたい」切なる親の願いと現実とのギャップに対し、一体どうすればいいのか。◆父、知的障害者の保護者、施設を運営する人たちに、大きなショックと苦悩をもたらした健太さんの死。佐賀にとどまらず、全国に波及していった。そして遠くから届いた「SOSボード」(パニックになった知的障害者への接し方を記す)は、一筋の光をもらたした。それは東京都町田市に住む知的障害のある子どもの母親が健太さんのことを知り、手弁当でつくって市内に配ったもの。「健太さんは私の息子によく似ています。死は無駄になっていませんよ」と。二度と繰り返さないために、苦しみながらも前向きに踏み出す人たちの1年半を追う。

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