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テレビ番組

ラララ白山 かつ先生のふしぎ教室〔12〕 手取川…最初の一滴を探そう!

番組ID
201606
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放送日時
2004年08月14日(土)11:45~12:00
時間(分)
11
ジャンル
school
教育・教養
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ドキュメンタリー
放送局
テレビ金沢(KTK)
製作者
テレビ金沢(KTK)
制作社
テレビ金沢(KTK)
出演者
スタッフ
制作:金本進一、演出:中武守、撮影:窪克秀、撮影:北川晶、音楽:S.E.N.S.
概要
日本三名山のひとつ白山の大自然の魅力を、「かつ先生」こと尾張勝也さんが地元の子どもたちと一緒に理科の視点から伝えるシリーズ。(2004年4月17日開始)◆手取川の最初の一滴はどこから生まれる?そんな疑問に、かつ先生が挑む。支流を含めると72キロにも及ぶ手取川。その源流を求める前に、普段よく見る川の流れとは全く違う表情を見てみる。白山スーパー林道と平行に流れる蛇谷渓谷。その沢へかつ先生と子供たちがやってきた。沢登り体験だ。小親谷の滝へ続く支流は、大きな岩がゴロゴロあって、中には川底が天然のすべり台のようになっている。まるで自然の遊園地に来たようだ。また白峰の奥山の沢近くには、数十メートルも続く鍾乳洞があった。ここは個人所有の山で勝手に入ることはできないが、特別に探検させてもらう。鍾乳洞の中にも水が流れている。これは普段、目に見えない流れ…地下水だ。手取川はいくつもの流れが集まって、大きな川へと変わっていくのだ。◆寄り道しながらの源流を探す旅。かつ先生は子供たちと白山登山した際、山頂に一番近い雪渓を訪ねた。源流といっても、ひと筋の流れというわけではなく、山の斜面に雨が降ったりして、それが川になるため、その斜面全体を源流域としている。そこで目に見える源流を探すとなると、雪渓…いわゆる雪どけ水を探すのが一番分かりやすいというわけ。室堂近くの万才谷雪渓。雪どけ水を触ってみると、5秒も我慢していられないほどの冷たさ。そして雪渓からはポタポタと雫がたれている。「これこそ手取川の最初の一滴!」と言うかつ先生に、子供たちは「何滴も垂れとるよ」…。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第53回放送活動部門入選)、日本民間放送連盟賞(第54回特別表彰部門青少年向け番組最優秀)

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