テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ゴリ夢中〔1〕 津島編 其の壱

番組ID
201238
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2007年10月06日(土)11:45~12:00
時間(分)
12
ジャンル
groups
芸能・バラエティー
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
中京テレビ放送(CTV)
製作者
中京テレビ放送(CTV)
制作社
中京テレビ放送(CTV)、吉本興業、コックスプロジェクト
出演者
ゴリ、語り:磯部悦子
スタッフ
構成:荻巣しぐれ、構成:森下ゆうじ、演出:山田もと子、演出:岡田早苗、演出:宇野祐司、制作:三澤慎一郎、制作:水本章、撮影:福島朋隆、音声:磯村俊也、音声:与呉良二、編集:鍬竹顕一、編集:時津嘉実、音響効果:宮田勝司
概要
「地元のことは地元の人に聞け」をコンセプトに、ガレッジセールのゴリがカメラと折りたたみ式の自転車を担いで愛知・岐阜・三重の各地をのんびりぶらりと旅する。土地の人と触れ合い、写真を撮りながら気ままな旅を楽しむ。◆第1回は愛知県津島市。名鉄津島駅に降り立って自転車を組み立て出発。駅前の仕出し屋「魚光」に立ち寄って名物の「もろこ寿司」を御馳走になる。ご主人から「庖丁を研いできて」とおつかいを頼まれ、向かった先は創業およそ百年にもなる鍛冶屋・兼由丸。錆び切った包丁をみるみる内に蘇らせる技に大興奮する。

同じ年代の公開番組

SBCスペシャル 太次郎のピエタ

1998年、長野冬季パラリンピックに併せて、障害のある人が芸術の世界で自分を表現する「アートパラリンピック」が開催された。この時大賞を受賞したのが、長野市の倉石太次郎さんだ。◆以来、太次郎さんは蓄えていたエネルギーがあふれ出るように次々に沢山の絵を描き始めた。太次郎さんが描く絵は具象画だが、独特の構図と色を使い、いわば自然発生的抽象画のようでもある。既成の概念にとらわれない自由さがある絵だ。◆太次郎さんはダウン症に加え、生後まもなく聴力を失ったため、言葉によるコミュニケーションができない。絵は太次郎さんの言葉であり、自己表現の方法だ。太次郎さんの日常を支えているのは母親の久子さんで、いわば二人三脚の人生の旅路だ。◆絵を描くことで精神的にも成長した太次郎さんは、親しい人の死を心の深いところで受け止めて悲しむ。太次郎さんの作品の中で特別な輝きを放っているのは、「ニコライ堂」と名づけられたシリーズだ。中でもマリアがイエス・キリストを抱く絵は「太次郎のピエタ」と名づけられ、シリーズの頂点を極める作品だ。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組