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テレビ番組

継がれゆくもの 地井武男のにんげん散歩 / 新潟テレビ21デジタル開局特番

番組ID
016235
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放送日時
2006年10月09日(月)10:30~11:25
時間(分)
49
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
新潟テレビ21(UX)
製作者
新潟テレビ21(UX)
制作社
新潟テレビ21(UX)
出演者
スタッフ
演出:宮田正一郎、制作:和田勝彦、撮影:中村光伸、撮影:小林剛志、撮影:高橋宏明、音声:熊倉靖、音声:岩村俊一、照明:中村哲哉、照明:高嶋英如、音響効果:須貝渉
概要
地井武男さんが新潟県内を歩いて、今にのこる新潟の伝統文化や伝統技術などを紹介する。◆新潟県燕市は、かつてキセルの一大産地だった。昭和初めには400人もいたキセル職人も、今残るのは数名だけ。職人の飯塚さんがキセルを作り、キセル彫師の小柳さんが彫り上げる。小柳さんは90歳、飯塚さんは72歳。「キセルは失われる文化だね」と飯塚さんは語る。◆小千谷市片貝の「紺仁」は初代が藍染めを始めてから250年続く老舗で、現当主の松井さんは11代目。「うちが何かの事情で辞めたら、越後の紺屋として続いてきた文化が消える」と12代目への期待を語る。◆新潟市の工芸和菓子職人・笹川さん。砂糖や飴などで木々や花など、本物そっくりな和菓子を作り出す。息子さんは洋菓子を選んだが、道こそ違え、受け継がれたものはたしかにある。
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