テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ママ、えがおがきこえるよ

番組ID
013613
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2003年05月26日(月)01:30~02:25
時間(分)
54
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
IBC岩手放送
製作者
IBC岩手放送
制作社
IBC岩手放送
出演者
ナレーション:大塚富夫、朗読:村松文代
スタッフ
撮影:千葉貴秋、音声:高橋勝士、EED:安藤敬之、構成:鹿野純之介、演出:鹿野純之介、プロデューサー:村上憲男
概要
聴覚障害を持つ女性の小学校から就職、結婚までの成長と、母との絆を描くドキュメンタリー。◆3歳で娘が重度の難聴と診断されたとき、母は全ての時間をこの子のために使おうと決心した。普通の子により近い生活を、と高校まで普通学校に通学。時には母娘でぶつかることもあったが、明るく積極的な娘は口の動きで言葉を読み取り、クラシックバレエにも挑戦し、障害を乗り越えていった。娘は親元を離れて短大に進学する。そこは日本で唯一聴覚障害者を対象とした大学で、彼女は得意のグラフィックデザインで健聴者と聴覚障害者の架け橋を作るという夢を持つ。

同じ年代の公開番組

ふくしまの素顔 牧場の朝が聞こえる ~よみがえれ幻の唱歌~

文部省唱歌『牧場の朝』のモデルとなっている福島県鏡石町の岩瀬牧場。岩瀬牧場は、明治9年に、明治天皇が東北巡行の際、鏡石・矢吹・須賀川に広がる原野、約2700町歩の開墾を側近に申しのべたことが発端と伝えられる。その後、伊藤博文内閣により、宮内省直営の「宮内省御開墾所」に指定され日本最初の国営牧場となった。◆岩瀬牧場は、日本で最初の欧州式技術を取り入れた牧場としても知られる。明治40年にはオランダから乳牛13頭、農機具が直輸入された。その時にオランダと日本の友好の印としてオランダから贈られたのが『牧場の朝』にも歌われた鐘(平成13年鏡石町文化財指定)である。◆以前から地元では『牧場の朝』は岩瀬牧場をモデルにしているといわれてきた。作曲は船橋栄吉ということははっきりしていたものの、戦前に誕生した文部省唱歌の多くがそうであったように、『牧場の朝』の作詞者が明記されていなかった。これを伝え聞いた、地元の医師・郷土研究家の最上寛が10年の歳月をかけて調査、考証を重ね、作詞者の解明に取り組んだ。大正末期に旧制安積中学(現・安積高校)で岩瀬牧場に関する文章「牧場の暁」という紀行文を発見した。この紀行文は半鐘の音から始まる岩瀬牧場の朝の様子を描いたもので、当時朝日新聞の記者であった杉村楚人冠が記した「ひとみの旅」の中の一文であることが判明した。◆杉村は明治43年12月に岩瀬牧場を訪れており、牧場の初代場長であった永田恒三郎の家に滞在し、牧場の生活を間近に見ながら数日を過ごしている。これらの事実などをもとに、作曲家であり日本音楽著作権協会の教育音楽委員会の委員長を務めていた平井康三郎らの太鼓判を得て、ついに『牧場の朝』が杉村楚人冠の作詞によるもので、岩瀬牧場をモデルにして作られたということが明らかになった。◆番組では『牧場の朝』の作詞家の解明までの過程を追いながら、モデルとなった岩瀬牧場の歴史やエピソードを紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組