テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

土曜ドラマ 黄昏流星群 ~恋をもう一度~〔1〕

番組ID
010445
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1998年02月14日(土)21:00~22:14
時間(分)
74
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエンタープライズ
出演者
スタッフ
原作:弘兼憲史、脚本:吉本昌弘、音楽:坂田晃一、演出:石橋冠、制作統括:阿部康彦、制作統括:西村与志木、プロデューサー:中込卓也、撮影:山下悟、照明:伊藤正雄、効果:諸橋毅一、美術:渡辺俊孝、音声:佐藤廣吉
概要
会社人間として生きてきた50男に流星のように訪れた危うい恋が、彼の生き方を変えていく。人生の黄昏にある男女の新しい幸福論を丹念に、ほろ苦く描く。(2月21日終了、全2回)◆大手銀行支店長の盛本芳春は、娘・美紀の結婚を間近に控えて出向を打診された。娘の結婚相手は大蔵省のエリートである西澤。世間体を気にする妻や義母には言い出せない。虚しさを感じた芳春はスイスのマッターホルンに旅立ち、誠子と出会う。

同じ年代の公開番組

Let’sドン・キホーテ 雪の国道158号 安房峠を歩いて越える ~岐阜県上宝村~

全国各地の自然を舞台に“外遊び”の多様な楽しみ方を紹介する「アウトドアTVマガジン」。レギュラー出演は中本賢、陣田耕二、菱川いづみ、松井秀、ナレーターは松のちよみ。(1990年10月3日~2003年3月29日放送、全534回)◆1997年秋、飛騨と信州をつなぐ安房トンネルが開通した。それまでは急カーブが続く国道158号の山道だけが頼りだったが、冬ともなれば深い雪に覆われ閉鎖された。平湯など奥飛騨の里はこの安房峠だけが頼りだった時代がある。トンネルができて多くの観光客が見込まれる便利な時代になったが、だからこそ、厳しい冬の峠を歩いて越えてみることで奥飛騨の里の歴史を体験できるかもしれない。ドンキ隊は万全の装備で峠の雪道をたどる。◆里の歴史資料館には、この地方の教育に情熱を燃やした篠原無然先生の資料がある。彼は雪の峠道を信州から帰る途中、里を見下ろす道で遭難死した。『田舎は神の贈り物、都会は人の寄せ細工』とこの里を愛し、山里で生きる誇りを教えた先生だった。◆雪の穂高の美しい風景に恵まれ、樹氷に見とれながらの行軍。途中カモシカとの出会いも。雪の厳しさも体験しようと、信州側の道ばたで雪中キャンプも体験。厳しい寒さに耐えながらもひとつの道がつないだ里への思いを新たにする。地元の悲願だったトンネル開通を前に、ドンキ隊は新たな記憶を刻む。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組