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ラジオ番組

ニッポン放送報道スペシャル 関東大震災から100年…112歳の証言と未来への提言

番組ID
R24205
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放送日時
2023年12月31日(日)19:00~20:00
時間(分)
58
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
ニッポン放送(JOLF)
製作者
ニッポン放送(JOLF)
制作社
ニッポン放送(JOLF)
出演者
ナレーション:上柳昌彦、朗読:那須恵理子
スタッフ
構成:長谷川浩二、技術:石垣哲、効果:石垣哲、制作:遠藤竜也、取材:遠藤竜也、制作:藤原高峰、取材:藤原高峰
概要
2023年9月1日、関東大震災から100年という区切りの年を迎えた。2023年10月に112歳の生涯を全うした高嶋フジさんは、およそ10万5000人が亡くなった関東大震災を12歳の時に経験、様々な困難を乗り越えた1人だ。フジさんの貴重な証言を中心に、7メートルを超える津波や救援が届かなかったこと、関東大震災での神奈川県内の被害状況の実態などを、関東大震災を長年調査研究しているNPO法人ジオ神奈川の蟹江康光・由紀夫妻に聞く。さらに都市・社会防災を研究している東京工業大学の松岡昌志教授は、政府の発表で今後30年以内に70%の確率で発生すると予想されている首都直下型地震への備えについて、耐震基準改正の歴史を踏まえて耐震診断の重要性などの観点から提言している。地震大国日本に生きる今と次の世代に関東大震災で得た教訓を伝承していく。

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THE INTERVIEW ~戦後78年 東京大空襲を語る 藤間宏夫~

東京大空襲は太平洋戦争末期に、アメリカによって行われた東京都区部に対する大量無差別の空爆作戦。東京は100回を超える空襲を受け、特に1945年3月10日の夜間空襲は大規模のものとなり、この日だけで9万5千人を超える方が亡くなった。沖縄、広島、長崎とならぶ大戦災となった。藤間宏夫さん(85歳)は、東京大空襲・戦災資料センターを中心に、自身の体験を語り講演も行っている。日本橋に暮らしていた藤間さん(当時6歳)が、国民学校初等科入学を待ちわびていたその時、爆撃機B29が約300機も襲来し、大量の焼夷弾を投下。日本家屋を燃やし尽くして下町は焦土化、どこに逃げても火が回っていた。藤間さんは母親と弟と3人で火の海を彷徨い、火傷を負いながら逃げ続けた。翌朝、眼前に飛び込んできたのは燃やし尽くされた町と真っ黒な遺体。その後疎開先の静岡県牧之原でも空襲に遭い、生きていくのがやっとだった。8月15日、玉音放送を聞き怒りを覚えた。何のための誰のための戦争だったのか。藤間さんが空襲体験を語り始めたのは78歳の時だ。戦争を知らない人たちが増えていく中、事実を知らないがために平和を手放してしまう危険が迫っていることを感じ、自身に「事実を伝える責任」があることを受け入れた。次の世代に戦争のない平和な世界を残していかなければならないと強い思いが溢れた。


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