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ラジオ番組

FMシアター うつ病九段

番組ID
R23271
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放送日時
2019年07月13日(土)22:00~22:50
時間(分)
50
ジャンル
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ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
原作:先崎学、脚色:小松與志子、音楽:おかもとだいすけ、制作統括:藤井靖、技術:山賀勉、効果:伊東珠里、演出:吉田浩樹
概要
2017年7月、将棋棋士生活30年を迎えた先崎学(津田寛治)はうつ病に襲われる。47歳での発症だった。プロの囲碁棋士でもある妻(鈴木杏樹)、精神科医の兄(朝倉伸二)の支えで、先崎は懸命に治療に取り組む。自らのすべてである将棋を、うつ病によって奪われた先崎が、棋士復帰を目指して選んだのは、「将棋でうつを治す」という医師からも止められた壮絶な「禁じ手」だった。米長邦雄門下の中村太地(窪塚俊介)、田中悠一(児島功一)との真剣勝負、そして中原誠(陰山泰)、米長夫人(立石涼子)との語らい…。ひふみん、藤井聡太ブームに沸く将棋界のウラで、羽生世代の棋士がうつ病と闘っていた。先崎学、棋士のプライドをかけた男の「心の旅路」である。

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朗読ドラマ 安珍と清姫の物語

今から1000年余り前、聖地熊野は古の人々にとって祖霊のこもる根の国、イザナミが赴いた黄泉の国であったという。若き山伏・安珍が熊野の参拝に訪れた際、常宿としていた真砂庄司清重の娘・清姫は、眉目秀麗の安珍に心を奪われた。心を打ち明けた清姫に、安珍は御仏に使える身と断るが、清姫は首を振り続け、困り果てた安珍は「参詣を終えたら戻ってくる」と偽りの誓いをしてしまった。だが安珍がその誓いを破ったため、清姫は怒りの炎に包まれ、安珍が渡河した川の手前で大蛇へと姿を変える。背後から迫りくる怨嗟の声にひたすら恐れおののく安珍。そして舞台は紀州道成寺の釣り鐘へ。不安や怖れ、様々な感情が二人の若者の間を交錯し、大蛇が吐き出す炎が最後は安珍の潜む釣り鐘を包み込む。悲恋の物語は、ともに踏み越えた川がまるで三途の川であったかの如く、古の熊野、黄泉の国へと深く沈み込んでいくのであった…。語りにより安珍と清姫の物語を終え、清姫の激情と安珍の怖れとの共振を、津軽三味線の弦の震えで表現し、若き二人の物語が黄泉の国へと回収されていく様を描き出す。


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