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ラジオ番組

大田黒浩一 朝ワイドでしゃべって40年! 元気でよかば~い!

番組ID
R23164
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放送日時
2021年03月14日(日)13:00~14:00
時間(分)
57
ジャンル
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トーク・ワイドショー
放送局
熊本放送(RKK)
製作者
熊本放送(RKK)
制作社
熊本放送(RKK)
出演者
スタッフ
制作:中村レン、ミキサー:川口和正
概要
RKKラジオ朝ワイドの「声」としてお馴染みのタレント・大田黒浩一が、朝9時からのワイドでしゃべり続けて40年となる節目を記念した特別番組。◆大田黒は、学生時代にばってん荒川氏と出会って以来、肥後にわかの団員としても活躍し、荒川氏の一番弟子と誰もが認める熊本弁の達人だ。タレントデビューして数年が経った1981年に朝ワイド「モーニングダイヤル」に登場。その後「ダイヤルワイド きょうも元気!」そして現在の「とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!」と朝9時からの同じ朝ワイドで40年喋り続け節目を迎えた。コロナ禍で集客イベントができない中、リスナーへの感謝の気持ちを表したいと、わずか1時間という限られた時間でかつての番組パーソナリティが登場し、かつて大人気だったコーナーの復活、大田黒浩一持ち歌の生披露、そして初のYouTube生ライブで落語に挑戦した。

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ERのオーケストラ

救急医・岩田充永さんは藤田医科大学病院で救命救急センター長を務めている。この病院は、2020年2月厚労省の要請を受け、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗っていた新型コロナウイルスの無症状病原体保有者と濃厚接触者の受け入れを決める。近所には小学校もあり、二次感染を防ぐことが最大の課題でもあった。番組では、岩田さんをはじめ「目の前の患者にベストを尽くす」コロナ禍のリアルな救急医の姿を取材した。◆岩田さんは、重大な局面での対応力や専門医とのコミュニケーション力、またチームを動かすリーダーシップなどの救急医のあり方を「オーケストラの指揮者」にたとえて表現する。外科医中心の救急医療と医学研究中心の専門医を本流としてきた日本の医療の歴史にしばしば壁を感じ、現在に至るまで、内科・麻酔科医出身の救急医としての葛藤や自身が切磋琢磨してきた強い思いがあった。ERは北米の救急診療体制で、保険制度も異なることから単純比較はできないが、国内でも救急診療の需要に応じて10年程前からER型救急診療体制を導入する総合病院が増えている。岩田さんの目指すERは、出身診療科にとらわれず初期診断と治療が出来る臨床能力を備えた医師(救急総合医・救急専門医)の育成と、全ての急患を受け入れる診療体制だ。


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