テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

語り継ぐ稲むらの火 ~生かされなかった梧陵の教訓~

番組ID
R22784
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年05月31日(金)21:00~21:59
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
和歌山放送(WBS)
製作者
和歌山放送(WBS)
制作社
和歌山放送(WBS)
出演者
スタッフ
演出:堤圭一、制作:堤圭一
概要
1854年、安政の南海地震・津波に立ち向かった濱口梧陵の史実を物語にした「稲むらの火」を朗読しながら、物語の五兵衛と、実在する梧陵の違いや、梧陵を形成した経験や交流、どのようにして梧陵が津波に立ち向かったのか、さらに津波の後の広村(現・和歌山県広川町、梧陵の出身地)を救った梧陵の偉業を紹介する。その一方で、梧陵の教訓を生かせなかった悲しい事例として、東日本大震災で多くの犠牲者を出した宮城県石巻市立大川小学校での悲劇を紹介し、「裏山に逃げたほうがいい」と先生に進言した児童の声がなぜ迅速な避難に結びつかなかったのか、防災の専門家に分析を聞く。今に通じる先進的な梧陵の精神を受け継ぐため、広川町では、安政の南海地震から50年を経て津浪祭をスタートさせ、その歴史は100年以上となる。東日本大震災の発生から8年を経た被災地が、早くも風化を懸念する中、広川町では新たに子どもの語り部を育成する取り組みを始めていた。「やがて訪れるかもしれない未曾有の危機を乗り切るために後世に語り継ぐ」。濱口梧陵の地元では、今を生きる者の責任を果たそうとする思いが形になって現れている。

同じ年代の公開番組

青春アドベンチャー 日本のヤバい女の子〔4〕

本を開き、時空と虚実を飛び越えて、昔話に登場する「女の子」と現代に生きる「私」がガールズトークを繰り広げる。日本の昔話に登場する「女の子」たちの人生を大胆に読み解き、物語と社会の呪縛から、彼女たち、そして現代の私たちを解放しようとするラジオドラマ。(全5回)◆第4回「ハッピーエンドの女の子・鉢かづき姫」。仲睦まじい夫婦のもとに娘の「初瀬」が生まれた。初瀬が13歳になったころ、母は病に倒れ、初瀬の頭に鉢をかぶせこの世を去ってしまう。その鉢を取ろうとした父だったが、初瀬の鉢は取れないままであった。その後、意地悪な後妻により家を追い出され絶望した初瀬は、母を追い入水を図ろうとする。しかし、頭の鉢が浮き上がり死にきれなかった。そんな初瀬の前に、宰相の君が現れる。宰相の君は初瀬に惹かれ求婚するが、周囲の反対にあう。2人で逃げることを決めたときに、初瀬の頭の鉢が割れた。初瀬の美しい顔が現れ、鉢の中からは金銀財宝が飛び出し、2人は末永く幸せに暮らしたと言われている。「私」は、初瀬に「自分では選べない定められたものとは何か」を問う。


recent_actorsドラマradioラジオ番組
山口岩男の方言RockNight☆SP ~おらだのルーツを聴け!~

将棋駒の生産で有名な山形県天童市に生まれ育ったミュージシャン山口岩男(55歳)。自分の世界を広げたいと、大学進学とともに上京し、8年後の1989年念願のメジャーデビューを果たした。ヒット曲には恵まれなかったものの、30代前半に知人の勧めで出会ったハワイアンミュージックのウクレレと出会う。仕事は順調、結婚もして家庭を持ち、人生は順風満帆に見えたが、38歳の時、4歳年下の弟が亡くなった。最愛の弟を失った悲しみで多量のアルコールを摂取する日々。ついには、アルコール依存、うつになったた。そして家庭は崩壊、自殺未遂、というつらい時期が12年間続いた。その間「自分とは何か」「生きる意味とは」と自問自答し続けた。50歳で回復したうつ。この年になって気づいた自分のアイデンティティは故郷・山形だった。そして山形だからこそできるアーティストとしての表現が「山形弁シンガー」としての活動だった。2018年8月に山形弁シンガーとしてデビュー。故郷への想いと、人生はやりなおせるという山口さんのメッセージを、本人の半生を紐解きながら綴る。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成music_note音楽radioラジオ番組