テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

源石和輝ひるカフェ イクメンと呼ばないで

番組ID
R22749
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年03月21日(木)12:00~13:00
時間(分)
54
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
東海ラジオ放送
製作者
東海ラジオ放送
制作社
東海ラジオ放送
出演者
スタッフ
制作:源石和輝、制作:梅沢尚志、構成:川合登志和、音楽:スギテツ、ミキサー:白木香吏
概要
東海ラジオで平日午後に放送中の源石和輝アナウンサーによるトーク番組。源石アナウンサーが気になったテーマを、リスナーや専門家たちと一緒に掘り下げていく。(2017年10月~2020年9月放送)◆今回のテーマは「男性の育児休暇」。源石アナウンサー自身が1カ月の育児休暇を取得した経験をもとに、東海ラジオでは前例がなかった男性の育児休暇取得をどう捉えたのか、局内の関係者に聞いて回る。放送業界全体でも取得事例は少ない中、同じく1カ月の育児休暇を取得した琉球放送の嘉大雅アナウンサーに生電話で対談、リスナーからのメッセージやTwitterでのアンケート結果も紹介し、多角的な視点で問題を掘り下げていく。後半は、源石アナウンサーの妻・理恵さんと子どもたちもスタジオに登場し、源石アナの育児ぶりを評価。家族というチームを構成するために必要なものは何なのかをみんなで考える。

同じ年代の公開番組

日露交流年特別企画 ラジオ紀行 ~愛媛からロシアへ 日本人捕虜がいた村~

2018年、日露戦争当時の松山捕虜収容所のロシア兵と松山の人々との交流を描いた映画「ソローキンの見た桜」が公開された。この作品は、南海放送制作のラジオドラマを元に作られた。一方、ロシアの日本人捕虜収容所は、どのようなところだったのか。「ロシア民謡」に乗せてつづるラジオ紀行。◆1904年(明治37)、愛媛県松山市に日本で初めての「松山捕虜収容所」が設けられた。ハーグ陸戦条約を順守しようとした日本政府は、ロシア兵捕虜を非常に人道的に扱った。松山で亡くなった捕虜のために「ロシア兵墓地」が設けられ、現在も市民や地元学生が清掃活動を続けている。一方、日本人捕虜はどうなったのだろうか。作家・才神時雄の著書『メドヴェージ村の日本人墓標』には、日露戦争当時ロシア・ノブゴロド州メドヴェージ村に「日本人捕虜収容所」があったこと、そして54年前、松山の女性がメドヴェージ村を訪ねたことなどが記載されている。さらにメドヴェージ村の日本人捕虜の歴史を20年以上にわたり調査している愛媛出身のロシア文学研究者がいることもわかった。2018年から日露交流年がスタートし、様々な分野で新しい交流と関係づくりが始まった。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組