テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

第41回ラジオチャリティーミュージックソン内「追悼・寄松忠さん」「お便りに寄り添って」ほか

番組ID
R22671
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年12月24日(月)12:00~12:00
時間(分)
120
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
IBC岩手放送
製作者
IBC岩手放送
制作社
IBC岩手放送
出演者
スタッフ
制作:野村恵
概要
「目の不自由な方へ“通りゃんせ基金”を!」との呼びかけで1978年にスタートした「IBCラジオチャリティミュージックソン」。毎年クリスマスの12月24日正午から、24時間生放送している。◆第41回のテーマは、「これからも、あなたのそばに…」。IBCラジオが、今も、そしてこれからも、ラジオを聞いてくださる方に寄り添い続けたいという思いでお届けする。この120分の編集版は、2つのコーナーを中心に抜粋したもの。◆前半は、募金会場「愛の泉釜石」で長くボランティアを続け、近年亡くなった寄松忠さんを追悼するコーナー。生前の音声やボランティア仲間の声を伝えるだけでなく、本社ロビーには寄松忠さんの息子さんもかけつける。◆後半の「お便りに寄り添って…」では、普段なかなか設けられないリスナーからのお便りコーナーを設け、大塚富夫アナウンサーがじっくりと一時間紹介する。◆東日本大震災でご両親を亡くされた、釜石出身の、フリーアナウンサーの佐野よりこさんも出演し、震災からの日々を回顧する。

同じ年代の公開番組

時空間旅行 いつか同じ星空の下で Second trip〔18・終〕

ヒロインが時空を越えて任務をこなしながら様々な人に巡り合うドラマの第2作。主人公の橘唯(ユイ)は、真田未来(ミキ、前作の主人公)の会社の後輩。未来にタイムトリップできるミキの「パス」に触れた途端、ユイは2060年にタイムトリップした。そこは大震災後の地下施設、時空間管理局。ユイは、管理局特別調査課の飛騨麻利男(まりおじちゃん)から、過去へ行って映像を撮ってくる任務を言い渡された。状況を把握できないまま、過去と未来を行き来するユイだったが、滞在先の家主である麻利男の姪、ユキと姉妹のような関係となり、日々の生活を楽しんでいた。ある日、麻利男から突然、ユイだけが2017年に戻るよう急かされる。ユイは知らされていないが、橘唯は、2017年から2060年に来ているタイムトラベラー、秦哲也と、真田未来の子供であることが発覚したのだった。(2017年11月~2018年3月放送、全18回)◆最終回。ユイは局長(おじいちゃん)に滞在を延ばしてほしいと訴える。だがユイがこの時代にいてはならない事情があった。一方、秦はユイを救おうと決意する。そして、ユイが親しい人々に別れを告げ、旅立つ時が来た。


recent_actorsドラマradioラジオ番組
CRTラジオスペシャル 復興への想いを力に ~那須水害から20年~

平成10(1998)年8月、栃木県下全域で発生した記録的豪雨は深刻な被害を生じさせました。とりわけ、那須町では27日に1時間あたりの降水量が90ミリ、1日あたりの降水量は607ミリを記録した。そのため、那須町を横断する余笹川が決壊した。いわゆる「那須水害」である。那須水害は住宅もさることながら、農業関係に甚大な被害をもたらした。あれから20年が経ち、東日本大震災など多くの災害を経た今、多くの人たちにとって那須水害の記憶は忘れられつつある。それは復興を遂げたことを意味しているものの、この水害を経験した人びとの心に深い傷を与えた事実は残っている。まず、那須水害とはどのような出来事だったのかを振り返る。続いて、何もかも失い、被害を受けた酪農家夫妻、稲作専業農家の証言をもとに、復興への歩みがもたらしたことを考える。さらに、河川の整備事業に関わった元県職員の福田一郎さんや、同じく元県職員で県防災士会理事長を務める稲葉茂さんらの証言から、災害復興と災害情報の意義などを考える。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組