テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

とび出せ高校生諸君! Part1 とび高の新たな取り組み

番組ID
R21817
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2015年09月17日(木)20:00~20:24
時間(分)
24
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
エフエム仙台(Date fm・FM仙台)
製作者
エフエム仙台(Date fm・FM仙台)
制作社
エフエム仙台(Date fm・FM仙台)
出演者
スタッフ
構成:後藤心平、ディレクター:後藤心平、技術:後藤心平
概要
高校生が放送を通して社会経験を積む場を提供し続けようと、1985年10月に始まった「とび出せ高校生諸君!(とび高)」。2015年9月からは、高校生が社会や政治に興味を持てるよう、日々のニュースに積極的に触れていこうと、新聞からニュースを選び、高校生なりの考えを述べるコーナーを始めた。大人でもニュースについて語ることは難しいという現状もあり、そのコーナー開始を前に、研修として、2015年8月に『とび出せ高校生諸君!×河北新報社 ワークショップ「だれもがメディア」』を開催した。河北新報社の大泉大介記者と政治意識論が専門の東北大学大学院情報科学研究科准教授の河村和徳さんの話を交えながら、そのワークショップに参加した高校生がワークショップの前と後で変化していく様子を中心に伝える。

同じ年代の公開番組

関西発ラジオ深夜便 明日へのことば 震災20年を語り継ぐ〔4〕 悲しみを語り続けて たかいちづ

「阪神・淡路大震災20年を語り継ぐ」をテーマに全4回シリーズで送る。最終回は「悲しみを語り続けて」。双子の長男を震災で亡くした、たかいちづさん(53歳)の話を聞く。◆たかいさん夫婦が結婚から7年目に授かった待望の赤ちゃんは、男の子と女の子の双子だった。たかいさんは、1歳半になった可愛い盛りの2人を連れて兵庫県西宮市の実家に帰省するが、そこで阪神・淡路大震災の激震に見舞われる。並んで寝ていた息子の将くんは、倒れてきた箪笥の下敷きになって亡くなった。息子を失った悲しみに、生き残った娘の成長の喜びがかき消されてしまった…。たかいさんは、息子の名前をつけたホームページを立ち上げ、悲しみを語り始める。インターネットを通じて発信し、多くの人と交流する中で、たかいさんは次第に娘と向き合うことの大切さに気づく。そして、震災の体験を次の世代に継ぐことで心の拠り所を得るようになったと話す。震災から20年、たかいさんの“思い”がどう移り変わってきたのかを聞いた。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組