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ラジオ番組

夢を現実に ~なにわロボット創成期~

番組ID
R02872
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放送日時
2006年05月31日(水)19:45~20:25
時間(分)
40
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
ラジオ大阪(OBC)
製作者
ラジオ大阪(OBC)
制作社
ラジオ大阪(OBC)
出演者
語り:松本恵治
スタッフ
構成:志知直哉、演出:志知直哉、制作:志知直哉、技術:志知直哉
概要
大阪でヒューマノイドロボットの開発に取り組む人たちの活動を紹介する。一般にロボットというとテレビアニメの影響で人型ロボットのイメージが強いが、そんなSFロボットのイメージが具現化されているのだ。◆自律型ロボットの世界一を争う「ロボカップ」。2005年の大阪大会に向けて、2003年5月、TeamOSAKAは誕生した。産・官・学・連携のプロジェクトチームに志願したベンチャー企業ヴイストンは、プレッシャーを跳ね退けチーム2連覇を果たした。一方、子供の頃からロボットが好きだった男性は、勤めていた会社を辞めて自宅に研究所を開き、一人でロボット作りに着手した。そして大阪大会では2on2競技で3位に入るなど、会場でも異彩を放った。◆大阪は2011年にロボシティコアを梅田北ヤードで建設を予定するなど、ロボット産業の中核都市を目指して様々なプロジェクトに取り組んでいる。大阪でロボカップを開催すること、そしてTeamOSAKAが勝ち続け、大阪の中小企業の技術力をアピールすることが、「ものづくりのまち」大阪の再生につながるのだ。◆ヒューマノイドロボットは、未来のロボット研究のシンボルとして位置づけられている。研究が進めば近い未来、職場や公園で人間とコミュニケーションが取れるロボットが現れ、自然に街の中に溶け込み、人間とロボットが共存する社会が生まれる。その時、世界のロボット研究をリードする大阪のまちが、未来社会の中心都市となっているかも知れない。

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