テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

民謡で今日拝なびら

番組ID
R02838
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年09月26日(火)15:00~16:00
時間(分)
52
ジャンル
music_note
音楽
school
教育・教養
放送局
琉球放送(RBC)
製作者
琉球放送(RBC)
制作社
琉球放送(RBC)
出演者
スタッフ
制作:上原直彦、演出:上原直彦、構成:上原直彦
概要
1961年(昭和36年)2月、「お国言葉で今日拝なびら」の番組タイトルで放送開始。後に「民謡で今日拝なびら」となった平日午後帯の人気長寿番組。パーソナリティの上原直彦がウチナーグチ(沖縄方言)中心で語り、聴取者からのハガキ・リクエストの島うたを紹介していく。この日の出演は八木政男。地域情報を伝えるコーナーや琉歌、島ことば解説のコーナーも。◆「言葉、訛りは文化」が番組のコンセプト。タイトルの『ちゅう うがなびら』は「今日お目にかかります」という意味が転じた出会いの挨拶言葉。上原氏は2006年に第5回放送人グランプリを受賞。
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

死角ゼロへの挑戦 ~その安全マップは間違っている~

インターネット上で「福井の小学生の殺害予告」が流れ、通学路では児童の連れ去り未遂事件も起きた。父母や子ども達の不安が広がり、全国でも子どもの命が絶たれる出来事が相次ぐ中、「守る力」を強くするのには何が求められるのか。◆番組では、地域の伝統的なシステムと最新のツールを取材。いずれも住民の自主性が機能維持に不可欠だ。保護者200人へのアンケートでは、全体の6割の地域で何らかの取り組みがあるものの、逆に4割は全く活動なしとの結果がでた。各地域で使う「安全マップ」の認知度は64%だが、本来の機能の理解に疑問が浮かぶ。マップ作りの現場を訪ね、“生みの親”立正大学の小宮信夫教授に聞く。そこでは「2つのキーワード」が示される。◆スタジオに各地で子どもたちの安全活動に取り組む人達を招き、ポイントを考える。大人が作るのではなく、子どもが自分で街を歩いて考えて作るべき、体で覚えることが大切…。小宮教授が市街地や郊外で現状分析をすると、死角の存在が明らかになる。◆伝統的な地域の力を維持しながら、子ども自身の「身を守る力」を高めたい。子どもたちの安全を考える報道特別番組。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組