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テレビ番組

世界遺産〔362〕 聖カタリナ修道院 エジプト

番組ID
218277
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放送日時
2003年08月03日(日)23:40~00:09
時間(分)
25
ジャンル
school
教育・教養
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ、TBSビジョン
出演者
ナレーター:寺尾聰
スタッフ
監修:山形孝夫、構成:小山薫堂、テーマ音楽:鳥山雄司、撮影:丸山貴司、VE:石上正治、照明:関谷和久、編集:飯田直美、EED:大地昌彦、EED:森雄一、MA:中村和弘、音響効果:牛腸正二郎、宣伝:小池由起、宣伝:田中瑞穂、デスク:細谷京古、AD:吉峰香美、コーディネーター:YASSER MOUSTAFA、コーディネーター:TAMER HASSAN、協力:藤田潔、ディレクター:日下宏美、プロデューサー:辻村國弘、プロデューサー:大野清司
概要
シナイ山の麓に紀元前6世紀に建設された現存する世界最古の聖カタリナ修道院は、2002年世界遺産に登録された。◆紀元前13世紀頃、シナイ半島の山中でモーゼは燃えている柴を見つけ、その中から神の声を聞く。モーゼは神の言葉通り、エジプトのイスラエルの民を引き連れ、エジプトを出る。シナイ半島で数々の奇跡を起こしながら、再びシナイ山へ戻って来ると、そこでモーゼは神から「十戒」を受け取る。このモーゼの伝説が残る場所にやがて修道院が作られた。世界最古の修道院として今も20人の修道士が祈りを主体とした生活を続けている。そして修道院には、初期のキリスト教徒が残した聖書の写本やイコンなど貴重なコレクションが収蔵されている。特に聖書の写本はヴァチカン市国に次ぐ重要なものが数多く保存されている。日々修道士たちは自ら農作業を行い、家畜を飼い、そしてパンも焼き、険しい山々が連なる荒れ地で自給自足の生活を送っている。◆聖カタリナ聖堂、イエスの変容、「燃える柴」礼拝堂、全能の救世主、納骨堂、天国の梯子

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