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ラジオ番組

特集オーディオドラマ 遥かな旅 蝶の道

番組ID
R23272
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放送日時
2019年08月08日(木)22:05~22:55
時間(分)
50
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
制作:藤井靖、演出:小見山佳典、脚本:吉野万理子、音楽:谷川賢作、技術:大友美有紀、効果:野村知成
概要
瑠衣(吉本実憂)はオートバイ専門誌の編集者をしている。ある日、アサギマダラという“渡り”をする蝶を追うために2週間ほど休みたいと編集長(大橋吾郎)に申し出たところ、仕事として行ってきていいから蝶を追うついでにその体験記と、日本中の戦跡を巡って記事にするように言われる。蝶を追う旅も戦跡を巡る記事も、元は瑠衣の恋人であった三嶋(瀬川亮)が発案したものであったが、三嶋は奄美大島で亡くなってしまった。瑠衣は三嶋と果たせなかった計画を実現するべく、三嶋から亡くなる直前に送られてきた奄美の海の絵ハガキと共に、オートバイに乗って東京からアサギマダラを追って大分県の姫島へ向かう。

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朗読ドラマ 安珍と清姫の物語

今から1000年余り前、聖地熊野は古の人々にとって祖霊のこもる根の国、イザナミが赴いた黄泉の国であったという。若き山伏・安珍が熊野の参拝に訪れた際、常宿としていた真砂庄司清重の娘・清姫は、眉目秀麗の安珍に心を奪われた。心を打ち明けた清姫に、安珍は御仏に使える身と断るが、清姫は首を振り続け、困り果てた安珍は「参詣を終えたら戻ってくる」と偽りの誓いをしてしまった。だが安珍がその誓いを破ったため、清姫は怒りの炎に包まれ、安珍が渡河した川の手前で大蛇へと姿を変える。背後から迫りくる怨嗟の声にひたすら恐れおののく安珍。そして舞台は紀州道成寺の釣り鐘へ。不安や怖れ、様々な感情が二人の若者の間を交錯し、大蛇が吐き出す炎が最後は安珍の潜む釣り鐘を包み込む。悲恋の物語は、ともに踏み越えた川がまるで三途の川であったかの如く、古の熊野、黄泉の国へと深く沈み込んでいくのであった…。語りにより安珍と清姫の物語を終え、清姫の激情と安珍の怖れとの共振を、津軽三味線の弦の震えで表現し、若き二人の物語が黄泉の国へと回収されていく様を描き出す。


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