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テレビ番組

どーんと鹿児島 二十歳 ぼくの、メリット

番組ID
214558
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放送日時
2019年05月22日(水)20:00~20:54
時間(分)
46
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
南日本放送(MBC)
製作者
南日本放送(MBC)
制作社
南日本放送(MBC)
出演者
スタッフ
タイトル:田中達也(オープニング)、テーマ曲:cubesato、美術:遠矢隆洋、撮影:武藤久、撮影:田之畑勇作、撮影:上原善行、MA:八重尾英孝、ディレクター:武藤久、プロデューサー:山下浩一郎、プロデューサー:ジェフリー・S・アイリッシュ
概要
鹿児島県曽於市に暮す航希は、中学校の時に学校へ行かなくなった。先生が嫌いで、友達との関係も苦手。「同級生に学校来いよと言われる度に、自分が学校に行って皆に何の“メリット”があるのか」と語る。常に感じるのは「自分はいなくても同じ」という空虚感だった。そんな航希を見たシングルマザーの母・美代は、何かを変えなければと思い、トカラ列島の悪石島に移住することを決意する。人口およそ70人の島での生活を通して、航希は自分の居場所を見つけていく。そして島に来て5年、航希は20歳になり、独り立ちすることへの不安を抱えている。周囲から「将来のために高校を卒業した方がいい」と言われることもある。しかし、学校のイメージは中学生の時のまま変わっていない。航希は焦りながらも、身動きがとれずにいた。

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