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ニュース映画

大毎ニュース 525 赤いセールスマン ミコヤン来日

番組ID
N01245
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
上映日
1961年08月16日(水)
時間(秒)
175
カテゴリ
科学・技術・産業
概要
東京晴海の貿易センターで初めてソ連商工業見本市は、大衆車ボルガや原子力砕氷船レーニン号、スプートニクの模型などによって前景気は上々。この見本市を機会にミコヤン・ソ連第一副首相が来日。右翼はこの来日を反対して、ミコヤン帰れとデモ行進して気勢を上げた。1961年8月14日ミコヤン氏到着の日、羽田空港は警官7千5百人を動員して空前の警戒体制。右翼は手も足もでない。正午過ぎて事なく東京入り。直ちに小坂善太郎外相、佐藤栄作通産相などを訪問した。革命後のソ連から初めて迎えたクレムリン要人ミコヤン氏、世界一流のセールスマンといわれる彼の微笑みによって、日本にハラショー・ソビエトの赤い施風がまき起こるだろう。

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50年に一度の大遠忌ラッシュを迎える京都。東本願寺では親鸞聖人7百回忌を前に大修理が行なわれ、信者誘導にお坊さんが無線電話のトレーニング。負けてはならじと西本願寺は1万2千人を収容する特設スタンドを作り、信者のおいでを待っている。大法要の営まれる本堂の扉をはずして、全部見られますという仕組。皮算用を胸に手ぐすねひくのは仏具屋さん。漆塗りも猫の手も借りたい忙しさである。1961年3月1日は知恩院の法然上人750年大遠忌。華頂山はざっと5万人の善男善女で埋まり、名物レディーポリスも整理に一役買う。お坊さんは信者拡張のチャンスとばかり、先頭に立って庭儀と称する大デモンストレーション。婦人詠唱隊の大合唱がお山に轟く。ハモンド・オルガンに鐘、太鼓の鳴物入りで大法要が始まれば、入りきれない人々はお寺の有線テレビでどうぞ。本堂に至る回廊は数珠を手にした信者の数珠つなぎ。押し合いへし合い焼香台に近づけば唯一念に南無阿弥陀仏。しかし、ありがたやありがたやも後がつかえて、とどのつまりは札止め制限。一方旅館は千客万来、やっと一息ついたお客さん、ここでようやく安心立命を得たようである。


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