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ニュース映画

毎日世界ニュース 422 スズメ退治

番組ID
N00839
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
上映日
1959年09月09日(水)
時間(秒)
95
カテゴリ
地域
概要
愛知県岡崎市郊外は竹藪が多く、日本でも指折りのスズメの名所。1959年は80万羽も増えて、放っておくと5千俵分の稲穂が食い荒らされるので、スズメ退治が始まった。スズメの留守に竹藪に網を仕掛けて日暮れを待ち、スズメが寝静まった頃、竹を揺すってスズメのお宿に一斉手入れ。寝込みを襲われたスズメは枝から枝へ逃げ移るうち、とうとう網に追い込まれ、アッという間に一網打尽。両手でスズメのつかみ取り。多い時は5千羽も捕れる。捕ったスズメは1羽5円でやきとり屋へ。捕っても捕ってもキリがない岡崎のスズメ退治である。(週間話題)

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毎日世界ニュース 413 ガス地帯を行く 新潟

新潟市では梅雨の訪れとともに市内のあちこちに浸水がみられ、年ごとに低くなってゆく地盤が大きな問題になっている。護岸工事も急ピッチで進められているが、追い付かないのが現状のようだ。このあたり一帯は日本有数の天然ガスの宝庫として知られ、ガスの開発による地下水の大量汲み上げが、地盤沈下の原因ではないかといわれている。しかし只より安いものは無いと田んぼのわきにも自家用タンクが備えられ、豊富に供給されるこのガスのお陰で、農家は都会並の文化生活が出来るとほくほく。街にはガス充填所が有り、市内を走るバスも、ボンベを横腹に抱え込んだトラックも、また乗用車まで天然ガスで間に合うガソリン不要の燃料天国である。工業用のガスの汲み上げも盛んに行なわれており、日本ガス化学工業では地盤沈下に無関係といわれる水を含まない構造性ガスの発掘に成功した。こうして採取されたガスは工場に送られ、化学工業のメッカとして時代の脚光を浴びて来た。今遠く海外まで輸出される硫安の生産が急がれている。ガス産業とともに最近の発展を成し遂げた新潟市は、地盤沈下の重要問題を抱えて悲喜こもごもの今日この頃である。


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毎日世界ニュース 402 発明時代

4月8日は発明の日。1959年も全国から81件、100人の人々が表彰された。盛んな発明熱を反映して、特許庁に持ち込まれる出願件数だけは世界一流だが、審査員が実際に試験してみなければ納得出来ないものも多いようだ。新発明の電話自動受信器は、外出中でも電話が先方の要件を録音して置いてくれる装置である。発明者の橋本さんは、量産を目指して研究を続けている。星野博士が発明した話題のシンクロリーダー。この成功によって、音の出る新聞が出現した。革命的な発明として既に大量生産が開始された。街の発明家のために作られた発明学校では、ブームに乗り遅れまいとサラリーマンや街のオバサンたちが、大発明が出なくともチョットしたアイデアを生かそうと、身近な日用品の改良を目指して熱心に勉強している。舞台の合間に、楽屋でお弟子さんを使って新作の機械の試運転をする柳家金語楼師匠も、街の発明家の一人である。そば屋の当麻さんは、商売よりも好きと今日も部屋に閉じ込もって発明工夫に熱中している。作品はすべて実用化するのがモットーで、お手製の運搬器にお手製のそばをを積んで、颯爽と街をゆく新時代のそば屋さんだ。


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