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ニュース映画

毎日世界ニュース 400 早期発見に新機軸 現代の医学

番組ID
N00746
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上映日
1959年04月08日(水)
時間(秒)
170
カテゴリ
科学・技術・産業
概要
第15回日本医学会総会は1959年4月1日、東京で天皇・皇后両陛下をお迎えして華やかに開かれた。外国からノーベル医学生理学賞受賞者ドマーク博士らも参加、熱心な討論が交わされた。研究発表の一つ、東京の順天堂医大第2内科での新しい肝臓障害や胆石の早期診断。局部麻酔のあと、皮膚と内臓の間に空気を送り、こうして出来た空間に「腹腔鏡」と呼ぶスコープを差し込む。このスコープは直径9ミリ、先端に電球とレンズを備え、内臓の表面が撮影出来るように設計されている。この大学では16ミリのカラー映画を作成。さらに、世界で初めての35ミリカメラの撮影を始めた。初めて公開される内臓の各部分。超音波発信機の使用により、胆石の位置も確かめられるようになった。肝硬変の肝臓は激しいデコボコが現われている。従来の手術と異なり、この新しい方法は患者の苦痛を減らし、病気の早期診断に明るい将来を約束している。

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毎日世界ニュース 429 スポーツの秋なれど

野球ファン待望の1959年プロ野球日本選手権シリーズ、南海対巨人の第1戦が10月24日大阪球場で行なわれた。南海は1回裏ランナー2、3塁のチャンス。巨人の投手は義原武敏、杉山光平打ってセカンドゴロ、土屋正孝のバックホームが遅れ、3塁から森下正夫がホームインして先制の1点をあげた。この回南海は野村克也のヒットなどで3点を追加。義原投手に代わって、今シーズン301勝の日本タイ記録をたてた別所毅彦投手が登場したが、寺田陽介がライト前にヒットして、この回一挙5点をあげた。試合は最終回。ランナーを2、3塁において巨人の反撃、南海の投手祓川正敏から土屋が左中間に大2塁打して2者ホームイン。続いて長嶋茂雄もレフトに2塁打してこの回4点を返し、3点差まで追いあげたが、結局10対7で南海が1勝をあげた。一方、26都府県の議員さんの野球大会の接待に、200万円におよぶ血税を使った東京都の税金の行方が問題となっている。東京のある高校では聖火リレーで始まる運動会で、若人の意気を天高く燃やそうという趣向。1959年10月25日、不人気を伝えられた第14回秋の国民体育大会は、小中高校生まで動員して、どうにか国立競技場を埋めて開会式が行なわれた。全国から16000名にのぼる選手が参加して、華やかな入場行進。水害のため愛知、三重、岐阜3県は欠場し役員だけが行進。続いて聖火が入場して大会気分は最高潮。ともかくも開会式だけは盛り立てようと、夕暮れまで数々の祭典の行事が繰り広げられた。翌26日から6日間にわたって競技が行なわれたが、開会式とうって変わりスタンドはがら空き。この立派な競技場に、5年後は東京オリンピック大会を迎えようとしている折りからこの有様では、日本のスポーツ界の先が思いやられる。


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