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ニュース映画

毎日世界ニュース 396 日・タイ合作映画ロケ隊出発

番組ID
N00727
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
上映日
1959年03月11日(水)
時間(秒)
37
カテゴリ
文化・芸術
概要
タイ国と日本との合作映画「山田長政、王者の剣」の現地ロケで、タイ国に渡る長谷川一夫さんら大映のロケ隊一行22名は、1959年3月5日お揃いのユニホームで元気に羽田を出発した。(週間話題)

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毎日世界ニュース 425 荒れ狂った台風15号

1959年9月26日、超大型台風15号(伊勢湾台風)は紀伊半島から上陸。三重・愛知・岐阜3県の人々は、刻々と増す濁流に不安の一夜を送った。一望千里ドロ海と化した穀倉地帯木曽川流域。災害は39都道府県におよび、罹災家屋40万戸を超す、室戸、枕崎台風に次いで観測史上空前の大被害をもたらした。鉄道路線は327ヵ所にわたって寸断され、船舶の損失2800隻あまり、通信は全く途絶という惨状。水浸しになった名古屋市街。南部地区は16万人の市民が水中に孤立、救援の舟を待っているが、あまりにも多い罹災者に手が回りかねている。中村区では強風のため市営アパート2棟が倒壊、死者4名、重軽傷者数10名を出し、半田市では暴風雨下に工場が火災を起こして焼失。三重県長島町は、長良川の決壊で町全部が完全に水没、ヘリコプターの救助に唯一の望みを託している。28日現在、全国で死者・行方不明合せて3500人と日増しに増えて、予想外の大惨事となった。一瞬のうちに、高潮にのまれて3百数10人の生命を失った半田市の遺体収容所では、変わり果てた肉親と涙の対面。恐怖を語る流木と泥水に埋もれた奈良県五條市。これら災害地の罹災者の再起を、心から祈るばかりだ。


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毎日世界ニュース 402 発明時代

4月8日は発明の日。1959年も全国から81件、100人の人々が表彰された。盛んな発明熱を反映して、特許庁に持ち込まれる出願件数だけは世界一流だが、審査員が実際に試験してみなければ納得出来ないものも多いようだ。新発明の電話自動受信器は、外出中でも電話が先方の要件を録音して置いてくれる装置である。発明者の橋本さんは、量産を目指して研究を続けている。星野博士が発明した話題のシンクロリーダー。この成功によって、音の出る新聞が出現した。革命的な発明として既に大量生産が開始された。街の発明家のために作られた発明学校では、ブームに乗り遅れまいとサラリーマンや街のオバサンたちが、大発明が出なくともチョットしたアイデアを生かそうと、身近な日用品の改良を目指して熱心に勉強している。舞台の合間に、楽屋でお弟子さんを使って新作の機械の試運転をする柳家金語楼師匠も、街の発明家の一人である。そば屋の当麻さんは、商売よりも好きと今日も部屋に閉じ込もって発明工夫に熱中している。作品はすべて実用化するのがモットーで、お手製の運搬器にお手製のそばをを積んで、颯爽と街をゆく新時代のそば屋さんだ。


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毎日世界ニュース 412 日本の鼓動 六月二十五日

1959年6月25日、閣僚を入れ替えて守りを固めた岸信介内閣は、最大の関門、安保条約改訂問題を抱えて臨時国会に臨んだ。政府の防衛力強化の方針に、一周年を迎えた自衛隊習志野空挺団では訓練にも一段と気合いが入り、海上自衛隊には日米相互防衛援助協定による、戦後最大の国産駆遂艦「てるづき」も誕生した。同じ日、アメリカへ向かう練習艦隊と入れ代わりに、鹿児島港に日本の最南端与論島から平和行進が到着、原水爆禁止の悲願を込めて広島への歩みが続けられた。韓国(大韓民国)から米軍の撤退を求めて気勢をあげる北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の人々も、帰国を前に喜びの表情が溢れているが、この日は祖国の姿そのままに、南北入り乱れての朝鮮動乱記念日となった。防衛庁前には安保条約改訂反対のデモ隊が押しかけ、日比谷で全国統一行動日の中央大会が開かれた。防衛予算より米価の補償をと農民も立ち上がり、折りから開かれている米価審議会に適正米価を要求して農林省前へ坐り込みの作戦に出た。夜の街では全学連の学生たちがデモをくり返し、またしても警官隊と衝突し、この日のフィナーレは夜の更けるまで続けられた。1959年6月25日は、国の運命を決める多くの問題を抱えて悩む日本の縮図ともいうべき一日であった。


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