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ニュース映画

毎日世界ニュース 348 いよいよ解散

番組ID
N00555
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上映日
1958年04月16日(水)
時間(秒)
144
カテゴリ
政治・経済
概要
1958年4月9日、解散風の吹く国会で、一万田尚登蔵相の不信任案が提出された。しかし、問題の斡旋収賄罪と暴力取締法は、与野党が妥協して法務委員会であっさり可決。ところが10日の大蔵委員会で、社会党の横銭重吉議員が『千葉銀行の不正融資問題に関連して政府与党幹部に疑惑がある』との爆弾発言を行ったところから議場は紛糾、一波乱起きそうな形勢となった。しかし国会の駆け引きもさることながら、気になるのは選挙のこと。自民党の河野一郎さんが地方の演説会へ出かければ、社会党の鈴木茂三郎さんは基地反対を続ける村へ。政界はもう選挙戦に明け暮れている。

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毎日世界ニュース 370 足並み乱れた勤評スト

1958年9月12日、日教組(日本教職員組合)は文部大臣との会見を求めたが、門前払いにあって、話合いの途は閉ざされてしまった。13日、事態を見かねた7人の学長グループは、この危機を避けるため文部省と日教組の斡旋に乗り出したが、斡旋はついに失敗に終った。いよいよ15日、和歌山市の先生たちは、正午で授業を打ち切り、教育委員長室に押しかけ勤評(勤務評定)反対の要求書を読み上げた。熊本県炭鉱地帯の小学校では、生徒が一斉に早退届を提出、迎えに来た母親に引き取られて行く。東京では、お母さんたちが授業参観戦術を取って、正午打ち切りの授業に監視の目を光らせた。福島県では、全国でただ1県10割休暇闘争に突入。しかし、ほとんどの学校は、前日(日曜日)に振替え授業や運動会を行って、実質上組合の足並みは乱れた。北海道でも遠足や野外スケッチでのどかな一日を送った。闘争の中心地東京では、午後から一斉に抗議集会が行なわれた。全学連(全日本学生自治会総連合)6000名も統一行動に同調、目のカタキ文部省の前で激しい反対デモを繰り広げた。こうして、この日全国各地に大きな波紋を投げかけた勤評闘争は、文部省・日教組対立の溝を深めながら、新しい段階を迎えるに至った。


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