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ニュース映画

毎日世界ニュース 352 街を静かに 交通騒音防止運動

番組ID
N00571
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
上映日
1958年05月14日(水)
時間(秒)
141
カテゴリ
社会
概要
「世界一うるさい都」といわれる東京。交通機関による騒音は、都会に住む人たちの神経をいらだたせている。特にひどいのが自動車の警笛。騒音は我々の肉体にどんな影響があるか、ウサギで実験してみると、呼吸数は倍増し、血圧がぐんと高くなる。人体の場合も同じことがいえる。こうした音の暴力を追放するため、警視庁では1958年5月10日から本格的に取締りを始めた。オートバイの排気音の取締まり。また、交通事故の発生は警笛に頼って運転する車が多いためとあって、みだりに警笛を鳴らす車には、白バイが出動、指導を行っているが、クセはなかなか直らないようだ。この都会が音の洪水から解放されるのは、果たしていつのことであろう。

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毎日世界ニュース 370 足並み乱れた勤評スト

1958年9月12日、日教組(日本教職員組合)は文部大臣との会見を求めたが、門前払いにあって、話合いの途は閉ざされてしまった。13日、事態を見かねた7人の学長グループは、この危機を避けるため文部省と日教組の斡旋に乗り出したが、斡旋はついに失敗に終った。いよいよ15日、和歌山市の先生たちは、正午で授業を打ち切り、教育委員長室に押しかけ勤評(勤務評定)反対の要求書を読み上げた。熊本県炭鉱地帯の小学校では、生徒が一斉に早退届を提出、迎えに来た母親に引き取られて行く。東京では、お母さんたちが授業参観戦術を取って、正午打ち切りの授業に監視の目を光らせた。福島県では、全国でただ1県10割休暇闘争に突入。しかし、ほとんどの学校は、前日(日曜日)に振替え授業や運動会を行って、実質上組合の足並みは乱れた。北海道でも遠足や野外スケッチでのどかな一日を送った。闘争の中心地東京では、午後から一斉に抗議集会が行なわれた。全学連(全日本学生自治会総連合)6000名も統一行動に同調、目のカタキ文部省の前で激しい反対デモを繰り広げた。こうして、この日全国各地に大きな波紋を投げかけた勤評闘争は、文部省・日教組対立の溝を深めながら、新しい段階を迎えるに至った。


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