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テレビ番組

スーパーJチャンネルみやぎ シリーズ 5年前の今 ~2011年5月10日~

番組ID
211209
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放送日時
2016年05月10日(火)18:15~19:00
時間(分)
6
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
ondemand_video
報道・時事
放送局
東日本放送(KHB)
製作者
東日本放送(KHB)
制作社
東日本放送(KHB)
出演者
ナレーション:吉岡伸悟
スタッフ
概要
5年前の今、東日本大震災発生当時のあの頃、宮城で何が起きたのか。あの頃、私たちは何を経験したのか。取材映像から当時を毎月振り返るシリーズ企画。改めて当時を振り返ることで、次の災害に備え、今、何をすべきかを考えるきっかけを提供する。2016年5月から毎月、月命日に合わせて「スーパーJチャンネルみやぎ」で放送されたコーナー。同年3月11日から1ヵ月間は「5年前のきょう」のタイトルで毎日放送した。◆今回は東日本大震災から2ヵ月たった、2011年5月の様子を伝える。
受賞歴
ギャラクシー賞(第54回報道活動部門選奨)

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許し難きを許す フィリピン収監旧日本兵帰国の陰で

1953年、太平洋戦争の激戦地・フィリピンで戦犯となった旧日本兵108人が、当時のキリノ比大統領に特赦を与えられ、帰国した。そのキリノ大統領に長年にわたって恩赦を訴え続けたのが、島根県安来市出身の画家・加納莞蕾(かんらい)。ふるさとに設けられた小さな美術館には、彼の洋画や日本画の作品と共に、228通の書簡、その返書73通が展示保管されている。◆フィリピンの戦犯恩赦については、モンテンルパの刑務所で死刑囚が作詞した歌「あゝモンテンルパの夜は更けて」が大統領の心を動かし、日本国内で盛り上がった助命嘆願運動の為だ、と考えられてきた。◆しかし最近の研究で、莞蕾の書簡はフィリピンの関係機関で大切に保管され、歌が日本でヒットする1年以上前に「キリノ大統領は新たな死刑の執行はしない」という意志を固めていたと記す大統領私設秘書の返書が確認されたのである。書簡の研究成果を総合して考えると、莞蕾が絵筆を折って「憎悪と報復の連鎖を断ち切る為に、許しがたきを許して欲しい」とした訴えに則した形で、大統領が“ゆるし”に至ったという姿が浮かび上がってくる。◆戦後70年を契機に、加納莞蕾のふるさとでは、彼の平和運動を見直そうという動きが高まっている。日本とフィリピンの友好の礎を築いた莞蕾。自らの生活をかえりみず、信念に従い、助命・平和運動に心血を注いだ知られざる市井の画家の思いに迫る。


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