テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

Dr.倫太郎〔10・終〕

番組ID
210864
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2015年06月17日(水)22:00~23:00
時間(分)
51
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、ケイファクトリー
出演者
スタッフ
脚本:中園ミホ、原案:清心海、音楽:三宅一徳、撮影:中山光一、撮影:岡田博文、照明:神野宏賢、録音:佐藤一憲、VE:石上正治、VTR:三浦錦也、VFX:オダイッセイ、編集:高橋稔、音響効果:高木秀和、MA:山﨑茂巳、技術:木村博靖、選曲:大森力也、照明:吉松耕司(デスク)、美術:大竹潤一郎、デザイン:内田哲也、デザイン:宇都宮太一、美術進行:佐久間聖、装置:大塚千秋、装飾:林田潤、ヘアメイク:秋山直美、衣装:齋藤ますみ、結髪:葭葉透子、スタイリスト:中須宣子、特殊効果:山室敦嗣、フード:赤堀博美、指導:花柳糸之(日舞・所作)、監修:柳瀬真知子(芸者)、監修:西川啓光(邦楽)、演奏:山本普乃(三味線)、演奏:島村聖香(太鼓)、編成:合田伊知郎、宣伝:永井晶子、営業:竹葉信太郎、宣伝:長瀬一義(デザイン)、スチール:江尻千世子、デスク:山田雅子、デスク:安江里香、演出補:村田淳志、制作担当:近藤博、スケジュール:井原眞治、制作主任:柳澤真、協力:酒巻未緒(音楽)、プロデューサー補:稲熊洋介、記録:矢野千鳥、協力:荻野哲弘(医事協力プロデューサー)、協力:和田秀樹、監修:高橋祥友(精神科医療)、監修:古賀良彦(精神科医療)、監修:平安良雄(精神科医療)、協力:松尾成吾(外科医療)、指導:田中あず見(心理療法)、監修:新村核(外科医療)、指導:石田喜代美(看護)、スーパーバイザー:霜田一寿、スーパーバイザー:大垣一穂、チーフプロデューサー:神蔵克、プロデューサー:次屋尚、プロデューサー:大塚英治、演出:水田伸生
概要
人々の心に寄り添い、その病をときほぐす精神科医の倫太郎は、一人の女性と出会い、人生を大きく狂わされていく。脚本:中園ミホ、演出:水田伸生(2015年4月15日~6月17日放送、全10回)◆最終回。医師としての一線を越え、夢乃(蒼井優)を抱きしめた倫太郎(堺雅人)は自宅謹慎を命じられるが、明良(夢乃の本名)と穏やかに過ごすうち、明良の解離されていた人格が統合されたのではないかと治療の効果を感じ始めていた。そんな折、るり子(高畑淳子)が無銭飲食で逮捕され、実娘の明良は身元引受人として警察に出頭し、不安を抱えつつも母と対峙する。一方、新病院開業の野望が破れた円能寺(小日向文世)は失意から精神を病み始め、全てが倫太郎のせいだと暴れる。病院の行く末を案じた蓮見(松重豊)は、円能寺を何とかしてほしいと倫太郎に頼む。倫太郎は円能寺を急性ストレス障害と診断し、円能寺と向き合う。倫太郎はまた、明良の存在が自分自身にとって無くてはならないものだと気づき始め、自分の気持ちを告白しようと決意する。

同じ年代の公開番組

新春ドラマ特別企画 わが家

人材レンタル会社「友情物語」のスタッフ・桜木一歩(向井理)は、都会の片隅で他人の孤独や心の傷を埋める稼業を何となくこなす日々を送っていた。器量が良く客からも人気の一歩だが、家庭を持つ気は全くない。子供の頃に父・武士(長塚京三)が突然家を出て行ったという過去があるからだ。一歩の妹・ほの香(村川絵梨)も東京でバスガイドをしているが、互いに連絡先さえ知らない。三浦半島の二人の実家では母・鯛子(田中裕子)が、正月さえ帰らない子供たちに不満を募らせつつも、音信不通の夫や子供たちがいつ帰ってきてもいいように気丈に家を守っていた。ある日、ほの香から鯛子に「結婚するので先方の家族と会って欲しい」と電話が入る。同じ頃、常連客の一人暮らしのお年寄り・琴子(草村礼子)のもとで疑似家族を演じていた一歩にも、ある仕事が舞い込んでいた。ほの香が、結婚相手に挨拶する時のために、偶然にも「友情物語」で父親役と兄役をレンタルしようとしていたのだ。◆家族とは、本当の親孝行とは何か。バラバラだった家族の失われた絆が取り戻される日は来るのだろうか。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
新ふるさと百景 心をつなぐ悠久の響き ~松江 鼕行列~

時代の流れとともに消えようとしている、ふるさと島根・鳥取の素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを、映像遺産として後世に伝えるシリーズ番組。太田胃散文化スペシャル。◆島根県松江市に連綿と受け継がれる「鼕行列(どうぎょうれつ)」。賑やかなお囃子にあわせ、絢爛豪華な鼕太鼓が練り歩く光景は、山陰随一の迫力と言われる。この年も市内から22団体、およそ2500人が水の都・松江を華やかに彩った。鼕行列の起源は、神様に五穀豊穣を祈願する鼕たたきや、一年の無病息災を祈る左義長行事がもとになったと言われる。そして大正4年、天皇の即位を祝ってお囃子の行列が行われたのを機に、現在の形になった。祭り当日の10月18日、各町内では鼕の車庫から鼕台と呼ばれる山車とそれに乗せる歳徳神の神棚を運びだす。備え付けられた鼕太鼓は、大きなもので直径1.8メートルと大迫力。2015年の鼕行列は、大正4年に今日の形となってから100年となる節目。さらに松江城天守が国宝に指定されたことも祝って、例年以上に賑やかに行われた。人々は鼕を鳴らし心を奮い立たせ、幾多の困難を乗り越え、美しき水の都・松江を築いてきた。そして、その心は新たに松江に移り住む人にも伝えられている。松江市民の心の拠り所、鼕行列。昔も今も、そしてこれからも、人々の絆を深め続けていく。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
テレメンタリー2015 水害の町への遺言

山形県の北東部を流れる全国でも有数のアユ釣りの名所「最上小国川」。流域の温泉街は度重なる水害に悩まされてきた。そこにダム建設計画が持ち上がる。しかも国内では実績の少ない流水型ダム、いわゆる「穴あきダム」だ。治水専用で環境に優しい新型ダムとして各地で建設が検討されている。これに対し、漁業権を持つ地元の小国川漁協は一貫して建設反対を訴え続けてきた。沼沢勝善組合長は古里の清流を守るため、そして、アユの生態を守るため、先頭に立って山形県との交渉にあたってきた。◆山形県は「穴あきダムは環境への影響が少なく、他の治水対策では川底を流れる源泉に影響が出てしまう」として計画断行の構えを崩さない。一方、ダム反対派の有識者らは「現代の土木技術なら河川改修での治水は可能。そもそも穴あきダムは国内での実績が少ないのに、なぜ環境に優しいと言えるのか」と対決姿勢を崩すことはなかった。◆しかし、10年に一度の漁業権の更新時期を前に、状況は一変する。山形県が「公益への配慮」を更新の条件に追加したからだ。この対応に追われた沼沢組合長はその後自殺する。さらに、施設整備の資金不足や後継者問題に苦しむ漁協に対し、山形県は相次いで支援策を打ち出していく。折しも、全国的に豪雨災害が発生する中、しだいに漁協はダム容認に傾いていった。将来への展望もないままに…。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組