テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

北海道のチカラ 寿司が未来を握る!

番組ID
210164
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2015年09月22日(火)19:54~20:54
時間(分)
51
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
groups
芸能・バラエティー
放送局
テレビ北海道(TVH)
製作者
テレビ北海道(TVH)
制作社
テレビ北海道(TVH)、ユープロダクション
出演者
スタッフ
カメラ:新宮英生、カメラ:小林英明、カメラ:国府晶、カメラ:木下正圭、音声:小林圭、音声:高橋寛之、編集:高橋雅則、CG:廣田亜紀、CG:新宮富美、音響効果:小崎悠平、MA:依本慎也、制作:高橋朋子、制作:澤本葵、ヘアメイク:荒加奈恵、ディレクター:福田敬、ディレクター:鈴木幸子、ディレクター:長谷川聡志、プロデューサー:高梨真人、プロデューサー:長谷川健一
概要
北海道の経済を新たな視点で紐解く「やわらかアカデミックけいざい」のシリーズ企画。経験と知識に基づいた出演者のコメントで北海道経済を解説する。◆この回のテーマは、北海道が誇る「寿司」。水産王国・北海道は全国の総水揚げ量の約4分の1を占め、豊かな海の恵みが北海道民の暮らしを支えている。番組では、漁業者のこだわりや寿司職人の技術、水産に関わる企業の戦略や新たな取り組みをクローズアップ。人気の回転寿司から名店の伝統江戸前寿司まで、海の幸を活かし、多くの人に楽しまれる「寿司」をテーマに、北海道の文化・経済を紐解いていく。

同じ年代の公開番組

NNNドキュメント’15 阪神・淡路大震災から20年 ガレキの街の明暗 ~誰のための復興か~

阪神・淡路大震災から20年。街は「復興」したのだろうか…。ケミカルシューズやゴム加工業で有名だった神戸市長田区。長屋の多かった街は、激しい揺れと火災で壊滅的な被害を受けた。震災から2か月、神戸市は約20ヘクタール(甲子園球場の5倍)を対象とした再開発計画を発表。しかし20年がたった今、商業スペースは総面積の半分が売れ残り、廃業の危機に追い込まれている商店も少なくない。「復興」という名のもとの悲劇を、この街では「復興災害」と呼んでいる。◆長田でそば屋を営んでいた中村専一さん(75歳)は、当初から再開発に異議を唱えていた一人。「自転車の街にベンツを走らせる道路をつくっても仕方がない。将来はコンクリートの墓場になる」。そう考えた中村さんは神戸市に何度も計画の見直しを訴えたが、街には次々と高層ビルが建設されていった。中村さんは故郷の街に見切りをつけ、兵庫県西宮市へ引っ越した。◆一方、行政の計画案にNOをつきつけ、住民主体のまちづくりを実現させた地域もある。兵庫県芦屋市の森圭一さん(67歳)は行政との粘り強い折衝を続け、1200世帯の声を反映したまちづくりを実現させた。◆東日本大震災以降、東北から神戸へ視察に訪れる人は後を絶たない。長田区で被災した中村さんは、年に一度は宮城や岩手を訪ねて「長田のように失敗してはだめだ」と自分たちの苦い経験を伝え続けている。「復興」とは、街の歴史や住む人の息吹を守り、防災に強い街を住民主体でつくりあげること。そんな大切なメッセージを、20年後の神戸の街は静かに伝えている。


cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事tvテレビ番組
NNNドキュメント’15 命を運ぶ電車 ~JR脱線事故10年 遺族の執念~

2005年4月25日午前9時18分頃、兵庫県尼崎市でJR福知山線の車両がカーブで激しく脱線。乗客106人と運転士が死亡、負傷者560人以上の大惨事となった。◆兵庫県宝塚市の淺野弥三一さんは、あの朝、妻の陽子さんと次女の奈穂さんを自宅から送り出した。2人は、千葉の親族を見舞うため、弥三一さんの妹・ちづ子さんとともに新大阪駅に向かう途中に事故に巻き込まれた。2両目で瀕死の重傷を負った奈穂さんは奇跡的な回復を遂げたが、10年たった今も電車に乗ることができない。弥三一さんは、この10年、ひとつの決意をもって生きてきた。「あの事故を二度とではなく、絶対に起こしてはならない」。そのためには、JR自らが事故原因を分析し、安全体制を構築するしかないと考え、元社長らの刑事裁判には一切足を運ばず、「罰」を求める気持ちは脇に置き、JR西日本という組織に向き合い続けてきた。弥三一さんがJRにも参加を呼びかけて指針作りを目指した「安全フォローアップ会議」は2014年4月、ひとつの結論を導き出し、JRは今後「安全」の検査に外部の目を加えることとなった。◆「安全」を確かなものにするため、企業の犯罪を問う「組織罰」の創設を目指す遺族もいる。神戸市北区の大森重美さんは、長女の早織さんを亡くした。事故当時はゼネコン企業で人事研修を担当していた。組織の一員としての経験から、事故があっても企業を処罰できない「刑法」に疑問を抱くようになった。組織の責任体制を明確にすることが安全を確立する一つの手段だと考え、大森さんは2014年3月、「組織罰」の勉強会を有志で立ち上げた。◆JR西日本は、この10年の間に、約8000億円を「安全対策」に投じてきたという。しかし目に見えない「鉄道の安全」は、一瞬の気の緩みで崩れてしまうことを私たちは忘れてはならない。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
わすれない ~富山大空襲 70年目の証言~

1945年8月2日未明。破壊率99.5%。空襲を受けた戦災都市の中でも、飛びぬけた被害となった富山大空襲。富山の市街地は、一夜にして焦土と化した。しかし、空襲時に米軍が上空から撮影した5枚の写真があるだけで、街の中で一体何が起きていたのか、明らかになっていなかった。戦後70年。富山大空襲の悲惨な事実を、様々な角度から検証して後世に伝える。チューリップテレビ開局25周年報道特別番組。◆番組では、空襲体験者の証言に加え、奇跡的に残っていた気象データを発見し、火災実験を実施。あの夜の街なかを再現し、なぜ3千人もの市民が一夜にして犠牲となったのかを徹底検証する。また、かつての敵国、アメリカでも積極的に取材を展開。米国立公文書館に保管されている大量のフィルムの中から、数々の貴重な映像を発見する。“祝賀爆撃”といわれた富山大空襲を裏付ける映像を初めて見つけたほか、日本の迎撃を恐れてB29の機体の裏を黒く塗っていた新事実も突き止めた。さらに、富山市に焼夷弾を落としたB29の爆撃手、機銃手へのインタビューを行う。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組