【2024年】早稲田大学 文化構想学部 文芸ジャーナリズム論系「日本近代文学とマスメディア2」鳥羽耕史 教授
授業概要
1974年に『鬼の詩』で直木賞を受賞した藤本義一は、それ以前から、映画、演劇、ラジオ、テレビのシナリオライター、そしてテレビ司会者として知られた人である。多くの著書と膨大なシナリオを残し、「藤本義一の書斎」という文学館、そしてオンラインの藤本義一アーカイブまで作られているが、未だその作品は全く研究されていない。マスメディアにおける藤本義一像を確認してみたい。
利用番組
ラジオ14本(ドキュメンタリー・録音構成、教育・教養)
- 日本の子供の詩による構成 おとうちゃん(1961/CBCラジオ)
- 戦争の頃、子供だった(1997/熊本放送)
- これが私の生きる道(1998/山口放送)
- いのちを見つめて(2001/中国放送)
- ある「遺言」 作家・三浦綾子の声(2000/北海道放送)
- 言葉のタイムカプセル 私たちの作文(2001/南日本放送)
- 命の詩 沙織・音なき世界からのメッセージ(2004/IBC岩手放送)
- 川満児童文学館スペシャル(2005/エフエム沖縄)
- IBSラジオスペシャル「孫たちへの遺言~今、伝えたい戦争の記憶」(2006/茨城放送)
- YBCラジオ報道スペシャル 山びこは消えたのか ゆとり教育見直しの中で(2009/山形放送)
- 「先生、あのね…」 ~詩集「サイロ」の50年~(2011/北海道テレビ放送)
- 3.11みやぎの子どもたちスペシャル こころのことば、鉛筆に込めた思い(2014/東北放送)
- CRT交通安全キャンペーン50周年記念ラジオスペシャル 交通安全・これからの子どもたちへ(2017/栃木放送)
- Time21 夢は百歳・役者の花道 仁左衛門一家の365日奮戦記(1988/讀賣テレビ放送)
利用形式
個別視聴(在宅)