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ラジオ番組

BBIQ presents 復活!PAO~N  ぼくらラジオ異星人

番組ID
R24570
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2023年12月30日(土)21:00~00:30
時間(分)
187
ジャンル
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トーク・ワイドショー
放送局
九州朝日放送(KBC)
製作者
九州朝日放送(KBC)
制作社
九州朝日放送(KBC)、ケービーシームーブ
出演者
スタッフ
プロデューサー:乙部奈瑠美、ディレクター:佐藤雅昭、ミキサー:渡口真希、効果:新堂昌則
概要
PAO~N40周年企画第8弾。1983年5月30日から1990年4月6日に放送された伝説のワイド番組「PAO~N ぼくらラジオ異星人」が、放送時間そのままに40周年イヤーに一夜限りの復活。当時の女子大生アナウンサーや学生スタッフも集合し、コーナーも盛りだくさんで送る。超ウルトライントロクイズを出題する「メールでこたえて!!のっけからフトッパラ」、「わけありベスト10」、沢田幸二とラビット浦山がアポなしで中学校・高校を訪問する「キャンパス漫遊記」、リスナーから寄せられた怖い話や不思議な体験談を紹介する「超心理学コーナー」など。スタジオには、元DJギャルの下田文代(現:RKBアナウンサー)、元スタッフのラビット浦山、中郷ライパチが友情出演する。

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民放ラジオの黎明 ~Count Basie(カウント・ベイシー)が聞こえる

1951年(昭和26)に誕生した日本の民間放送に、非常に多くのアメリカ製のラジオ番組が供給されていたことは、あまり知られていない。誰がどのような理由でそれらの番組を制作し、放送したのか。番組ではさまざまな資料や証言をもとに、その知られざる真相に迫る。◆1945年9月、GHQ(連合国最高司令官総司令部)による占領政策が始まると、戦後日本の民主化を図る手段として大きな役割を果たしたのが、ラジオだった。GHQの民間情報教育局(CIE)が指導し、戦争指導者を糾弾する番組やクイズ番組などをスタートさせた。やがて、中国や当時のソビエト連邦が中波による日本語放送に力を入れ始めると、アメリカは日本国民の共産化を防ぐためプロパガンダに力を入れるようになった。ところが、本国から発信される日本語放送VOA(アメリカの声)は短波放送だったため、戦時中に短波受信機の所持を禁じられていた日本国民の耳には届かない。そこで、アメリカで制作した番組に日本語の解説をつけ、日本国内の放送局から放送させることにした。CIEの業務を引き継いだアメリカ広報文化交流局(USIS)は、アメリカ大使館別館のスタジオで様々な日本語版のラジオ番組を制作し、民放ラジオ局に提供した。その番組の一つが「ジャズ・クラブ」であり、最初に流れた曲は、カウント・ベイシー楽団の演奏だった。


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