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ラジオ番組

TOKYO NEWS RADIO ~LIFE~ 特別番組 胚培養士・エンブリオロジスト

番組ID
R24406
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2023年09月16日(土)06:00~06:55
時間(分)
56
ジャンル
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ドキュメンタリー・録音構成
放送局
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
製作者
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
制作社
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
出演者
スタッフ
構成:岡英城、演出:小倉芽久、演出補:桜田あかり、制作:原田洋子
概要
一週間のニュースを深掘りする土曜朝のニュース・情報番組の特別編。不妊治療の重要な担い手である胚培養士という職業とその仕事内容、今後への課題などについて取材し報告する。◆今、日本で一年間に生まれる新生児は約80万人。そのうちの6万9000人ほど、11人にひとりが体外受精によって生を授かる時代である。体外受精をはじめとする不妊治療において、医師と並んで重要な役割を果たす職業が、胚培養士である。顕微鏡をのぞき、卵子に精子を注入させるという100分の1ミリの世界の作業をはじめ、受精卵を医師が母体に返すまでの世話をする役目を担う。番組では、まだ知る人が少ない胚培養士の仕事現場を取材し、この職業がいかに専門技術を必要とし、彼らがどのような思いで日々卵子と精子に向き合っているかを、胚培養士たちの声を通して伝える。
受賞歴
ギャラクシー賞(第61回奨励賞)

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サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー

東日本大震災から12年目の3月11日、サンドウィッチマンのいつもの生放送は東京・有楽町のスタジオではなく宮城・気仙沼の安波山からの放送となった。ここは2人が震災当日、気仙沼でのロケ中に揺れに見舞われた後、避難してきた高台である。以来、毎年2人は震災のその時間、ここで黙とうをするために訪れている。大切な方を亡くした人にとってはその十三回忌に当たる日。東京のニッポン放送からアシスタントの東島アナウンサー共々中継車を出し、この場所からいつもの生放送を行った。地元東北放送でサンドウィッチマンと番組を担当している熊谷アナウンサーも参加し、この宮城・気仙沼の空気を伝えた。レギュラー番組なのでもちろん、レギュラーコーナーもこの場所から届ける。震災の時に聞いたラジオの感想として「いつもの声が聞こえてくる安心感」、「いつもの声で伝えられる信頼感」が何度か挙げられ、ラジオのメリットが再確認されたが、特別な日でもいつもの生番組を送るという意味は大きい。震災の時にも活躍した東北放送パーソナリティの藤沢さんとも電話をつなぎ、改めてラジオの力を伝える。番組は午後2時46分の時刻に向かって進行していく。毎年、ここから追悼の気持ちを祈る親子にもマイクを向け様々な思いを伝えると共に、生放送中にこの時間をリスナーと一緒に迎えた。


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