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ラジオ番組

ふれられない日常 ~視覚障害とコロナ禍~

番組ID
R23326
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放送日時
2021年05月24日(月)00:30~01:15
時間(分)
44
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
ondemand_video
報道・時事
放送局
青森放送(RAB)
製作者
青森放送(RAB)
制作社
青森放送(RAB)
出演者
スタッフ
制作:森内真人、取材:夏目浩光、構成:山本鷹賀春
概要
視覚障害者自らが企画・取材・出演する番組「RAB耳の新聞」のパーソナリティーたちが、「コロナ禍での生活」の問題点や疑問点などについて話す。感染予防対策の一つとして「密を避ける」ことが挙げられているが、視覚障害者にとって「密」を避けることは、行動そのものを奪われることにも通じる。番組では、多くの視覚障害者が生業としている「あんまマッサージ指圧・鍼・灸」が濃厚接触の恐れがあると思われ収入が減っていること、給付金など行政からの情報が印刷物では読むことができないことなど、当事者が直面している問題点を指摘する。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(2021年教養番組優秀)

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スギテツのGRAND NACK RAILROAD

ラジオ番組としては珍しい「鉄道」に特化した番組。毎週日曜の早朝、大の鉄道ファンであるクラシックデュオ「スギテツ」が、前半はお目覚め音楽、後半は鉄道トークを届ける。鉄道ファンでない人にも受け入れてもらえるよう、ハードな鉄道ネタは控え目にしている。(2011年10月放送開始)今回は、番組開始10周年を記念して開催されたミニライブの実況録音を聴く。◆2021年8月1日、さいたま市のカワイ大宮ショップ・ミュージックサロンlegatoで開催された「FM NACK5『スギテツのGRAND NACK RAILROAD』10周年プレ企画 スギテツ・ミュージックサロン2021 in さいたま vol.2」の一部を聴く。ステージの前半はスギテツのピアノとバイオリンの演奏に、FM NACK5パーソナリティーのアロハ太朗と彼の娘で音大声楽科在学中の菜々夏さんが歌で加わり、シューベルト作曲の『魔王』にアロハ太朗が特殊詐欺防止を啓発する詩をあてた『オレオレ魔王』を披露するなど、にぎやかなコンサートとなった。後半は番組に寄せられた投稿「ラジオで結ぶ埼玉の鉄道」を紹介する。


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