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ラジオ番組

加来耕三が柳川で大河ドラマをつくってみた 超拡大!放送尺22倍スペシャル

番組ID
R22880
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放送日時
2020年02月11日(火)12:00~17:30
時間(分)
118
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
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ドラマ
放送局
RKB毎日放送
製作者
RKB毎日放送
制作社
RKB毎日放送
出演者
スタッフ
制作:大坪正一郎、演出:植木哲也、演出:勝木夏菜、ミキサー:山田健太
概要
RKBラジオで毎週月曜日に放送中の「加来耕三が柳川で大河ドラマをつくってみた」(2019年10月放送開始)の拡大スペシャル。福岡柳川の初代藩主である立花宗茂と妻・?千代を主人公とした大河ドラマ招致活動を応援する。毎週、歴史家・加来耕三氏の解説だけでなく、宗茂の生涯をパロディードラマ化していた通常放送分を一挙放送、柳川市からの中継など、15分間の通常放送では伝えきれなかった立花宗茂と柳川の魅力満載で送る。
受賞歴
ギャラクシー賞(第57回優秀賞)

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1980年、知人から「高島は儲かるらしい」という話を聞いた岩崎健典さん(当時38歳)は、お金を稼ぎたい一心で妻と二人の子供を連れて高島へ船で渡る。酒におぼれ、短気を起こしてばかりの人生をやり直すためでもあった。しかし高島炭鉱で待っていたのは高い給料と引き換えの過酷な労働環境だった。職場は地下1000メートルの真っ暗な海底トンネル。常に恐怖を感じながら必死で石炭を掘り運んだ。天井から落ちてくる石をよけながら弁当を食べる毎日。落盤事故もあればガス爆発事故もある。大けがをした同僚を間近に見ながら、いつも粉塵まみれで家に戻った。「海の底が地獄だとしたら自分たちはさらにその下で働いているのだ」と考えることもあったが、死と隣り合わせの日々を生き抜く中、不思議な充実感を覚えるようになる。高島での過酷な6年間を振り返り、「あの地獄のような日々があったからこそ今の自分がある」と感謝の思いを口にする岩崎さん。現在、長崎市の軍艦島ミュージアムで炭鉱の歴史の案内人を務め、当時の様子を伝えている。


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