テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

つながる笑顔 ~サファリパークDuo物語~

番組ID
R22464
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年05月20日(日)20:00~21:00
時間(分)
61
ジャンル
music_note
音楽
放送局
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)
製作者
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)
制作社
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)、ワンダーワーカーズ
出演者
スタッフ
演出:高橋浩二郎、制作:高橋浩二郎、プロデューサー:高橋浩二郎、プロデューサー:加藤直裕
概要
サファリパークDuoは横浜在住の野村琴音さん、野村郷詩さんによる姉弟ジャズユニット。琴音さんはトランペット、郷詩さんはピアノを担当している。ユニット名は動物のような可愛らしさと、その演奏力のギャップ、二人が揃った時のにぎやかな雰囲気からヒントを得て、家族が名づけた。二人は当時まだ10代でありながら、ライブの出演回数は年間100回を超えたことがあるほど大人気だ。そんな彼らを応援して止まないのが、音楽でたくさんのハッピーを生み出すことを目的に様々な音楽イベントを仕掛けるNPO法人の代表、長谷川篤志さん。彼は「サファリパークDuoの演奏を聴くと笑顔になれる」と言う。その理由をたどる物語を、彼らの演奏とともに、両親や仕事先の上司、部活の仲間などのインタビューを通して描く。

同じ年代の公開番組

YBSラジオスペシャル サティアンの記憶 オウム真理教が残した平成の傷痕

平成が約1年後に終わる。山梨の平成を振り返る上で暗い記憶として思い出されるのが「オウム真理教」である。教団が山梨県の旧上九一色村富士ケ嶺に進出したのが平成元年。間もなく「サティアン」と呼ばれる教団施設が次々と建てられ、千人以上の信者が出入りするようになり、地元住民とのトラブルも相次いだ。やがてここでは化学兵器のサリンが製造され、地下鉄サリン事件などで使用された。その後は警察による大規模な強制捜査、“オウムの子ども”の保護、そして教祖の逮捕と、富士の麓の小さな村は日本中の注目を集め続けた。平成が終わろうとしている今、オウムの施設は全て撤去され、痕跡はない。かつてサティアンに関わった人々は何を思うのか。教団がいた証を後世に残そうと動き出した住民や、事件の風化を懸念する“オウムの子”と呼ばれた元信者、オウムの教訓を後輩に伝える元県警幹部らを取材した。元教祖・麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の逮捕から23年が経ち、松本死刑囚らの死刑執行が現実味を帯びる中、事件の風化に警鐘を鳴らす。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組