テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

難病を乗り越えて 音楽が心を繋ぐ

番組ID
R21003
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年03月24日(日)10:00~11:00
時間(分)
56
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
music_note
音楽
放送局
栃木放送(CRT)
製作者
栃木放送(CRT)
制作社
栃木放送(CRT)
出演者
スタッフ
企画:川島育郎、構成:福嶋真理子、ディレクター:福嶋真理子、プロデューサー:川島育郎、音声:大橋幸夫、音声:石下龍史、取材:福嶋真理子
概要
健康で耳の病気を経験したことのない人が、明らかな原因もなく、ある瞬間、突然耳が聞こえなくなる突発性難聴。2001年に厚生労働省研究班を中心に行った調査では、突発性難聴で治療を受けている人は全国で年間35000人と推定され、年々増えているにも関わらず、原因は分かっていない。宇都宮市でフルート奏者、指導者として活動する栗田智水さんは、2007年に右耳の突発性難聴と診断された。音楽を中心に生活する栗田さんは絶望の渕に立たされるが、病気と向き合おうと決意し、ついにオーケストラとの共演を果たす。東日本大震災以降、絆、つながりの大切さが叫ばれている中、彼女を支えた音楽や仲間達と難病を乗り越える彼女の心のつながりから学ぶべきことは何か、同じ病気を抱えたミュージシャンなどへのインタビューを交えながら描く。◆栃木放送開局50周年記念 CRTラジオスペシャル

同じ年代の公開番組

ラジオドラマ 絆よ、悠久なれ ~孫文と九州人~〔9〕 革命奔走記

清朝を倒し、新しい中国をつくる中国革命に命を掛けた孫文は、辛亥革命で共和制を確立させた。その革命には、長崎の商人梅屋庄吉、熊本の革命家宮崎滔天ら多くの九州人も関わっていた。毎回孫文をめぐる様々な人物が語り手となって、孫文と九州人の絆、そして彼らが目指した革命を描く。各回を単独でも楽しめるように制作されている。(2012年10月7日~2013年3月17日放送、全12回)◆今回は宮崎滔天の妻、ツチが見た中国革命。自由民権運動家の娘として生まれたツチは、中国の革命を熱く語る滔天との熱烈な恋をして結婚した。1897年(明治30)、滔天は郷里熊本県荒尾に孫文を連れて来て、村は果たして孫文が極悪人か大先生かと大騒ぎとなる。孫文と共に東奔西走する滔天は次第に名声を得るが、革命への道は苦難の連続。家族を省みない滔天に苦労しながらも、ツチは彼を支え続けた。そして1911年、ついに革命が成就。中国で大総統となった孫文に会うため、ツチは中国へと渡る。◆作・演出:前原寿代、出演:永淵幸利、上田裕子ほか


recent_actorsドラマradioラジオ番組