テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

四度目の被ばく ビキニ事件から58年

番組ID
R20842
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年05月30日(水)23:00~23:59
時間(分)
60
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
南海放送(RNB)
製作者
南海放送(RNB)
制作社
南海放送(RNB)
出演者
語り:月岡瞳
スタッフ
構成:日野聡、演出:日野聡、制作:日野聡、取材:伊東英朗
概要
日本人が核兵器の放射線の恐怖にさらされた広島、長崎、第五福竜丸。だが、日本人が被ばくしたのはこれだけではなかった。1954年にビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験でマグロ漁船の第五福竜丸は死の灰を浴び、乗組員全員が被ばくし、大きな社会問題になった。だが当時その海域では、ほかにも驚くべき数の遠洋マグロ漁船が操業していたのだ。この事実を掘り起こしたのは、一人の元高校教師だった。乗組員達は不思議な閃光を見、雪のような死の灰を浴び、放射性物質を含む雨にあたり、汚染されたマグロを食べていた。その後、彼らは何の救済もないまま健康を害し、50代、60代の若さで亡くなっていた。19名の乗組員の生存者が2名という船もあった。元乗組員と遺族を訪ね、被ばくと被害の実態を明らかにしていく。2003年から追跡取材しているビキニ事件の記録である。◆第50回ギャラクシー賞報道活動部門大賞(太平洋核実験被害の真実を伝える「放射線を浴びてX年後」映画自主上映を含む報道活動)
受賞歴
ギャラクシー賞(第50回報道活動部門大賞)、日本民間放送連盟賞(第60回報道番組部門優秀)

同じ年代の公開番組

原爆の日ラジオドキュメンタリー いま遺品が語る ~あるアメリカ人詩人のヒロシマ~

福島第一原発の事故が起きた今、核のない世界の実現に向けてヒロシマが発信できるメッセージとは何かを考えるラジオドキュメンタリー。◆詩人のアーサー・ビナードさん(45歳)は、この夏、写真絵本「さがしています」を出版した。広島市の原爆資料館に保管されている被爆者の遺品を擬人化し、その目線で核の恐怖を語る物語だ。これまで日本語で多くのエッセイや絵本を発表してきたアーサーさんは、17年前旅行で訪れた原爆資料館で目にした「ピカドン」という言葉に、初めて「原爆を落とされた」側の気持ちを知り、以来、いつかはヒロシマをテーマにした作品を描きたいと思っていた。そこに福島第一原発の事故が発生。人類が再び核の恐怖に直面した今、アーサーさんはヒロシマを語る意味が変わったと考えている。「遺品はフクシマを見るためのレンズなんだ。ヒロシマは過去の話ではない。」遺品の持ち主の家族や福島県南相馬市の被災地を訪ね、核によって断絶された人間の生活を見つめることで、遺品に語らせる言葉を紡ぎだそうとるするアーサーさんの創作の道のりを追った。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.