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ラジオ番組

つながる3・11

番組ID
R20801
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放送日時
2012年03月11日(日)11:00~11:58
時間(分)
58
ジャンル
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ドキュメンタリー・録音構成
放送局
ラジオ関西(CRK)
製作者
ラジオ関西(CRK)
制作社
ラジオ関西(CRK)
出演者
語り:林慎一郎
スタッフ
演出:關川勇介、制作:林慎一郎
概要
南海・東南海地震はいつ起きてもおかしくない状況になってきているが、関西に暮らす人々の危機感は必ずしも高くない。東日本大震災の教訓や、過去に関西に被害をもたらした地震の記録から、地震への備えを考える。三陸海岸は過去に繰り返し津波被害を受け、防災意識も高かったが、大きな被害が出た。岩手、宮城、福島の各県で、津波が起きた時どのような状況だったか、どう行動して助かったかを聞き、いざという時にとるべき行動を考える。また、文献をひも解くと、南海地震や安政地震で大きな被害があったこと、淡路島でも10mを超える津波が来たことがわかった。京都大学防災研究所の川田さんは、災害は二度と同じ形では起こらないと警鐘を鳴らす。津波を生き延びた人々は、津波はあっという間に来る、まず自分の命を守ること、と教訓を語り、南海・東南海地震に備えてほしいと訴える。
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