テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

JOAF!らくさぶろうのモーニングおん 明治が終わって100年目 えひめ1世紀ラジオ

番組ID
R20522
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年05月25日(水)06:55~11:10
時間(分)
60
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
南海放送(RNB)
製作者
南海放送(RNB)
制作社
南海放送(RNB)
出演者
らくさぶろう、レポーター:森山いくみ、レポーター:松本直幸
スタッフ
演出:乗松佳洲彦、制作:三好真一
概要
平日朝の生ワイド番組。今回は、昭和にスポットを当てる「昭和レトロの水曜日」の番外編として、さらに遡って明治をテーマに取り上げる。◆2011年は明治が終わって100年目。明治時代の愛媛は、平成の今の時代にはない気骨やエネルギーに満ちていた。愛媛県松山市出身の正岡子規や秋山好古・真之兄弟が駆け抜けたのも、明治の激動の時代であった。今に残る明治の名残を探したり、「明治のじいちゃん、ばあちゃん」をテーマにメッセージを募集。明治生まれだった家族の思い出が寄せられるほか、明治43年生まれの女性とも電話でつながる。

同じ年代の公開番組

SBSラジオギャラリー 本をどう読むか 今、知識が明日を救う

出版界が大きな転機を迎える今、本を読むことの意味を再考する。◆本の電子化は新刊の電子書籍だけではない。読者自身が本のデータをスキャナーで読み取り、パソコンなどで読めるようにする電子化は「自炊」と呼ばれている。電子化は国立国会図書館でも進み、公共図書館にも広がろうとしている。電子書籍の市場拡大で、出版社や編集者の役割も変わる可能性がある。紙の本は無くなるのだろうか。ベストセラーライターである社会学者の上野千鶴子さんは、本の電子化は必然と考えている。ブックディレクターの幅光孝さんは、電子化で本を読む機会が増えると語る。一般に電子書籍は紙よりも出版コストがかからないと言われている。もし電子化でより多くの本が出版されれば、読者は様々な本をいろいろな手段で読むことができるかもしれない。しかし、私たちは原発や三陸津波の本が出ていたのに、そこから正確な知識を得ていなかった。今、読者にとって重要なことは、読む手段ではなく、本の何を読み、本から何を学んだかではないだろうか。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組